三井不動産グループと行政が一体となり地域防災を推進
「第6回 &EARTH 災害に負けない知識を学ぼう!~防災スタンプラリー~」
クイズやワークショップなどで楽しく・実践的に学ぶイベントを2/18(土)から10施設にて開催
2017年1月25日
三井不動産株式会社
三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 菰田正信)と三井不動産商業マネジメント株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 青柳雄久)は、行政や団体と連携し、防災啓発イベント「第6回 &EARTH 災害に負けない知識を学ぼう!~防災スタンプラリー~」を、首都圏10施設にて2月18日(土)から順次開催します。
本イベントでは、幅広い年代の方が多数来場する商業施設という場所を活かし「事前対策の重要性」と「災害時に対応するアイデア」を親子で参加できるクイズやワークショップ形式で学んでいただけます。
東日本大震災から6年が経過し、備蓄した非常食の更新時期を迎えている家庭も多くなっていると思われます。そこで、非常時にも使えるレトルト食品や乾物などの備え方、家具転倒防止対応の重要性、断水が発生した場合の生活用水を運ぶための工夫などを、実際に震災が起きた時の状況と併せてお伝えします。
また災害が発生し、自宅避難が困難な場合に備えて、地域での危険個所や避難場所を知っておくことも大切です。各施設と地元行政等との連携をさらに強化し、「地域・防災情報コーナー」を拡大して展開します。
スタンプラリーで複数のワークショップを回りスタンプを集めていただくと、もれなく防災テキストブックをプレゼント、また災害時に役立つグッズの抽選にも参加いただけます。
実施の様子 左)災害時に対応できる食材選び 右)家具転倒防止策
【実施概要】
- 時間 11:00~16:00(最終受付15:30)
- 参加費 無料
- 主催 三井不動産株式会社、三井不動産商業マネジメント株式会社
- 協力 NPO法人プラス・アーツ
- 実施日・会場・協力行政等
日程 会場 協力行政等 2/18
(土)三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛 立川市(後援)・立川消防署 2/19
(日)三井ショッピングパーク ららぽーと横浜 横浜市都筑区(共催)・横浜市都筑消防署・横浜市資源循環局 北部事務所 三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ 川崎市(後援) 2/25
(土)三井ショッピングパーク ララガーデン川口 川口市(後援)・川口市消防局 三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲 江東区(後援) 2/26
(日)三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉 柏市(後援)・柏市消防局 三井ショッピングパーク ららぽーと海老名 海老名市(後援)・海老名市消防本部・綾瀬市・座間市・(一社)海老名扇町エリアマネジメント 3/4
(土)三井ショッピングパーク ららぽーと富士見 富士見市(後援)・入間東部地区消防組合 東消防署 三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY 船橋市(共催) 3/5
(日)三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷 三郷市(後援)
【地域防災情報・防災体験プログラム ハイライト】
- 天候等により当日変更・中止となる場合があります。
- 2/18(土)三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛
体験型プログラムを実施
「地震体験車」や「煙体験ハウス」など災害を想定した体験型のプログラムを実施。災害時どういった行動が必要かを学ぶことができます。
地震体験車 - 2/19(日)三井ショッピングパーク ららぽーと横浜
着ぐるみと記念撮影
横浜消防のマスコットキャラクター「はまくん」や横浜市資源循環局のキャラクター「トイレくん」も来館!一緒に記念撮影ができます。
はまくんとトイレくん - 2/19(日)三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ
地域防災情報を発信
防災マップの配布や、自宅で備えておきたい防災グッズなどをクイズ形式で紹介します。
地域防災情報コーナー - 2/25(土)三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲
備蓄品の江東区発祥「深川丼の素」配布
江東区では、江東区発祥と言われている「深川丼(の素)」を非常用として備蓄しています。当日は来場者に配布します。(数量限定)
地域防災の様子と非常食用「深川丼の素」 - 2/25(土)三井ショッピングパーク ララガーデン川口
AED体験コーナー
専門の指導員がわかりやすく応急手当の重要性をお伝えするとともに、体験キットを使用して心肺蘇生法、AEDの使用方法を学習体験できます。
AED体験 - 2/26(日)三井ショッピングパーク ららぽーと海老名
3市のキャラクターが集結
海老名・綾瀬・座間の3市が連携して地域の防災情報を発信します。
また、3市のキャラクター「えびーにゃ」「ブタッコリ~」「ざまりん」も登場します。
西側ロータリーでは(一社)海老名扇町エリアマネジメント主催の「扇町防災フェス2017春」が同時開催。地震体験車・消防車両展示などが実施されます。
地震体験車 - 2/26(日)三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉
紙芝居で防災を学ぼう
災害はいつどこで起こるかわかりません。様々な場面で起こる災害にどのように対応すればよいか、紙芝居形式のゲームにより楽しく学びます。
防災紙芝居 - 3/4(土)三井ショッピングパーク ららぽーと富士見
防災体験コーナー(地震体験車/消防車両の展示)
起震車にのって地震の揺れを体験しよう。過去にあった大地震の揺れ方と時間を実際に体験することができます。
地震体験車 - 3/4(土)三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY
「船橋市 防災・減災標語コンテスト」表彰式・作品展示
船橋市では日常生活の中で、防災・減災の視点を取り入れた標語を募集しました。本イベント内でその入賞者への表彰と作品の展示等を行います。
防災・減災アイデアコンテスト(2016年) - 3/5(日)三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷
消火器体験・煙体験ハウス
お子さまにも参加いただけるよう、的を使って、消火器の使い方をわかりやすくお伝えします。煙の充満した部屋の中を歩く、煙ハウスも体験できます。
消火器体験
サバイバル×キッチン
非常食だけでなく、災害時にも使えるおすすめの食材や調理ツールについて、対決形式のクイズを出題。災害時の食事について考えてもらいながら、具体的な備えを紹介します。
家具転倒防止ワークショップ
地震が起きた際、家具の下敷きにならないためには、転倒防止対策が必要です。ミニチュア家具を使いながら、事前の転倒防止対策として有効な方法をわかりやすく解説します。
サバイバル×ウォーター
災害時、飲料水のほかに、生活用水が不足する状況をお伝えし、日ごろからの備蓄の重要性を説明します。また、災害時に水を確保するための知恵や技、運搬方法のアイデアを紹介します。
一部会場では、防災啓発メッセージを記載した顔だしパネルを設置したコーナーを設けます。
【会場と実施プログラム(予定)】
日程 | 施設名 | 会場 | サバイバル × キッチン |
家具 転倒防止 |
サバイバル × ウオーター |
防災 メッセージ |
地域 防災情報 |
消防 体験等 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2/18 (土) |
三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛 |
1階 サックスバー前 屋外 タクシーのりば横 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
2/19 (日) |
三井ショッピングパーク ららぽーと横浜 |
1階 ノースコート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ |
1階 ユニディ前 | ○ | - | ○ | ○ | ○ | - | |
2/25 (土) |
三井ショッピングパーク ララガーデン川口 |
2階 くまざわ書店前 フードコート前 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲 |
1階 ノースポート・センターエントランス | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ||
2/26 (日) |
三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉 |
本館2階 クリスタルコート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
三井ショッピングパーク ららぽーと海老名 |
1階 丸の内 CAFE 会前 屋外同時開催 海老名駅西口中心広場 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3/4 (土) |
三井ショッピングパーク ららぽーと富士見 |
1階 屋内広場 屋外 P3平面駐車場 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY |
北館1階 中央広場 屋外 船の広場 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3/5 (日) |
三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷 |
1階 屋内広場 ららほっとみさと 屋外 スカイガーデン ステージ前 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
【特定非営利活動法人プラス・アーツとは】
特定非営利活動法人プラス・アーツは、阪神・淡路大震災を教訓に、災害時、本当に必要な知識を身に付けられるよう、お子さまでも楽しく気軽に学びを得られる新しい防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」を企画し、全国各地で防災の知識や技の啓蒙に取り組んでいる団体です。
【三井不動産グループのCSR活動】
三井不動産グループでは環境理念に「 (アンド・アース)」を掲げ、様々な活動を行っています。
三井不動産グループでは、グループのロゴである「 (アンド)」マークに象徴される「共生・共存」、「多様な価値観の連繋」の理念のもと、グループビジョンに「 (アンド・アース)」を掲げ、地球環境の保全と当社グループのまちづくりが共生・共存し、人と地球がともに豊かになる社会をめざしています。
- 「 (アンド)」マークの理念とは、これまでの社会の中で対立的に考えられ、とらえられてきた「都市と自然」「経済と文化」「働くことと学ぶこと」といった概念を「あれかこれか」という「or」の形ではなく、「あれもこれも」という形で共生・共存させ、価値観の相克を乗り越えて新たな価値観を創出していくもので、1991年4月に制定されました。
詳細は、こちらをご参照ください。https://www.mitsuifudosan.co.jp/and_earth/