下川町・三井不動産株式会社・港エステート株式会社との持続可能な地域社会創造に係る包括連携に関する協定調印式開催について
2017年7月26日
北海道下川町
三井不動産株式会社
三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 菰田正信)及び港エステート株式会社と北海道下川町とは、持続可能な地域社会創造に係る包括連携協定を次のとおり締結しますのでお知らせいたします。
記
1. 日時 | 平成29年7月29日(土)午前11時30分~ |
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2. 場所 | 桜ヶ丘公園ガーデニングフォレスト「フレペ」ホール 〒098-1205 北海道上川郡下川町西町100番地 |
3. 協定者 | 三井不動産株式会社 代表取締役社長 菰田 正信 港エステート株式会社 代表取締役 森 郁雄 北海道下川町 町長 谷 一之 |
4. 調印式概要 | 出席者紹介、経緯説明、調印、写真撮影、質疑応答 |
下川町・三井不動産株式会社・港エステート株式会社との持続可能な地域社会創造に係る包括連携に関する協定(概要)
概要
下川町と三井不動産(株)、港エステート(株)は、「終わらない森づくり(森林の適正な管理と活用)」を基軸とする持続可能な地域社会の実現を目的として、互いに連携・協力することに合意をし、持続可能な地域社会創造に係る包括連携協力に関する協定を締結する。
- 北海道下川町
人口約3,400人、面積は東京23区とほぼ同じ644km2。町の面積の9割を占める森林を活用して、持続可能な地域社会の実現に向けた取組みを進めています。また、政府から「環境モデル都市」「環境未来都市」の認定を受けています。また、ソチ五輪ノルディックスキージャンプ銀メダリストの葛西紀明選手を始め、世界で活躍するスキージャンプ選手を数多く輩出しています。
- 三井不動産株式会社
<企業理念と「まちづくり」>
三井不動産グループでは、グループのロゴマークである「 」マークに象徴される「共生・共存」「多様な価値観の連繋」の理念のもと、グループビジョンに「 」を掲げています。当社グループの街づくりが常に地球とともにあることを認識し、『地球の優しさと人への優しさの双方の実現』、『コミュニティとの連携・協力』、『未来につながるスマートシティの展開』を通じ、人と地球がともに豊かになる社会をめざしています。
<スマートシティ・コンセプト>
三井不動産の上記「スマートシティ」のコンセプトは以下の3点です。- 人類が直面する課題の解決に挑戦する街
(1)エネルギー (2)環境共生 (3)安全・安心 (4)健康長寿 (5)産業振興 etc - 人が主役(需要者視点)「賢く働き、賢く遊び、賢く暮らす」
- 複合プレミアムとタウンマネジメントにより成長し続ける街
<グループ保有林概要>
100%出資会社である港エステート株式会社を通じ、道北を中心に北海道内の31市町村に合計約5,000haの森林を保有・管理しています(下川町内の保有林は11.56ha)。
サステナブルな森林循環を意味する「終わらない森創り」に取り組んでおり、2009年11月に全保有林で一般社団法人緑の循環認証会議(SGEC)の森林管理認証(FM認証)を取得しています。保有林材の一部は住宅・オフィスビル等の内外装材などに活用されています。
<北海道内の事業実績>(2010年以降)- 「三井アウトレットパーク札幌北広島」(2010年4月開業)
- 「三井ガーデンホテル札幌」(2010年6月開業)
- 「三井不動産苫小牧太陽光発電所」(2014年4月稼働)
- 「札幌三井JPビルディング(赤れんがテラス)」(商業施設2014年8月開業)
- 人類が直面する課題の解決に挑戦する街
会場案内図
以上