三井不動産株式会社および株式会社三井不動産ホテルマネジメントは、現在開発中の「三井ガーデンホテル日本橋プレミア」（所在：東京都中央区日本橋室町）を2018年9月13日（木）に開業することを決定いたしましたので、お知らせいたします。

なお、予約の受付は、本日、3月19日より開始いたします。

当ホテルは、三井不動産が日本紙パルプ商事株式会社（本社：東京都中央区　代表取締役社長　渡辺 昭彦）よりプロジェクトマネジメントを受託し、開発中の「（仮称）JPビルディング建替計画」の複合施設内に開業いたします。

東京メトロ「三越前」駅およびJR「新日本橋」駅に直結し、JR「東京」駅にも近く、銀座や渋谷、新宿といった商業・オフィスエリアへもアクセスしやすいロケーションです。

施設構成は、1階中央通り沿いのホテルエントランスを、賑わいのあるカフェと連続した空間とし、9階にはホテルフロント、ロビー、レストラン＆バーを配し、10階～15階を客室フロア（264室）としています。また、当ビルの1階と地下1階には、複数のレストランが出店予定で、宿泊客だけでなく、日本橋に訪れる来街者も気軽に過ごすことができる快適な空間を提供いたします。

株式会社三井不動産ホテルマネジメントは、現在、アッパーミドルクラスの宿泊主体型ホテルである「三井ガーデンホテルズ」と、ハイクラスのホテルである「ザ セレスティンホテルズ」を全国で計23施設5,841室運営しております。

当ホテルは、本年6月に開業を予定している「三井ガーデンホテル大手町」（191室）、「三井ガーデンホテル五反田」（370室）に続くもので、三井ガーデンホテルとしては23施設目となります。

三井不動産グループは、今後も首都圏や全国の主要都市において積極的に新規展開を行ってまいります。

三井ガーデンホテル日本橋プレミア（1階・9階～15階部分）（完成予想パース）

1. 施設の特長

(1) ロケーション

(2) 施設概要

1. 日本橋の「粋」を取り入れたモダンなホテルデザイン
   日本橋に集積する企業のビジネスニーズに加え、多くの外国人観光客をゲストに迎えることを想定し、「モダン」なデザインの中に「江戸文化で栄えた日本橋らしさ」をミックスし、日本橋の「粋」を体感できるデザインを随所に採用しています。
   また、ロビー階（9階）には、日本文化の象徴として宿泊者専用の「Japanese Bath（大浴場）」を設け、宿泊客へ癒しを提供いたします。
   
   客室（スーペリアツイン）

   
   ロビー／ラウンジ
   
   9階 Japanese Bath（大浴場）

   
   9階 Court
2. 慶応三年から続く料亭「浅田」がホテル初出店
   慶応三年より永きにわたり加賀料理の伝統を培ってきた料亭「浅田」が、赤坂、青山、名古屋に続き、ホテル初進出の店舗として「日本橋浅田」をロビー階（9階）に出店いたします。フォーマルなビジネスミーティングだけでなく、大切な方とのプライベートなお食事にもご利用いただける格式あるレストランです。またレストランに隣接し、オーセンティックな雰囲気の中にも和の心を表現した、「浅田」初業態となるバー「松（MATSU）」も出店いたします。バーには、景色を楽しめるテラス席も設けています。
   
   9階「日本橋浅田」

   
   9階 バー「松（MATSU）」
3. 街の賑わい拠点となる充実したレストラン施設
   ホテルエントランスと隣接した1階中央通り沿いの区画には、宿泊客だけでなく、日本橋を訪れる来街者が思いのままに過ごすことができる空間として、オリジナリティ溢れるレストランやカフェの運営に実績のある株式会社バルニバービが上質な時間の流れるオープンカフェを出店いたします。
   また、当ビルの地下1階にも、同社によるカジュアルに楽しむ本格イタリアンレストランと浅草・蔵前で人気の“卓球サロンダイニング”の新店舗が出店予定です。
   さらに、1階仲通り沿いには、デリシャスリンクス株式会社による大人のスペシャリティ肉食堂「肉屋の量り売り食堂　听屋（ぽんどや）」が出店いたします。
   これらのレストランにより、日本橋の街にさらなる賑わいと交流の場を提供いたします。
   
   1Fカフェ

※掲載されている完成予想CGは、2018年3月現在のイメージです。今後変更の可能性があります。（資料提供：竹中工務店/バルニバービ）

地図

＜ご参考(1)＞ 当ビル内のレストラン出店者概要

＜ご参考(2)＞三井不動産ホテルマネジメントグループ　ホテル一覧