SOLTILO株式会社と三井不動産株式会社・三井不動産商業マネジメント株式会社は、このたび『第3回　&EARTH×SOLTILO FAMILIA　SOCCER　SCHOOLサッカー支援プロジェクト～あなたの協力で世界の子供たちに夢と笑顔を～』を、当社グループで運営する「三井ショッピングパーク　ららぽーと富士見」・「三井ショッピングパーク　ラゾーナ川崎プラザ」・「三井ショッピングパーク　ららぽーとTOKYO-BAY」・「三井ショッピングパーク　ららぽーとEXPOCITY」・「三井ショッピングパーク　アーバンドック　ららぽーと豊洲」の5施設にて、5月19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)に実施いたします。

本プロジェクトは、プロサッカー選手である本田圭佑氏がプロデュースしSOLTILO株式会社が運営するSOLTILO　FAMILIA　SOCCER　SCHOOL（以下、ソルティーロ）と三井不動産株式会社・三井不動産商業マネジメント株式会社が連携し、皆様の使わなくなったサッカー用品を回収し、NPO法人「日本救援衣料センター（以下、JRCC）」を通じて、海外の子供たちに寄贈する活動です。

2017年11月に実施した第2回の支援活動においてご提供いただいたサッカー用品は約300ｋｇに達し、2018年3月にカンボジアの子供たちに寄贈しました。また、サッカー用品の寄贈に合わせて、カンボジアではソルティーロのスタッフや傘下のプロサッカークラブ、ソルティーロ・アンコールFCの選手達によるサッカークリニックも開催しました。

サッカー用品の回収に併せて、プロジェクトをより多くの方々に知っていただくことを目的とした「キッズイベント」をららぽーと富士見・ラゾーナ川崎プラザ・ららぽーとTOKYO-BAY・アーバンドック　ららぽーと豊洲の4施設で実施します。当日は、ソルティーロのコーチによる指導で「体を動かす楽しさ」について感じていただきながら、プロジェクトをPRします。

本プロジェクトにおいて、ソルティーロはスクール事業で培った教育、コーチングノウハウや、これまで実施してきた社会貢献活動の経験を国内・国外で発揮し、三井不動産グループは多くのお客様が来場する商業施設において情報発信・参加の場を提供することで、より多くの方々にこのプロジェクトを支援頂くとともに、子供たちにスポーツの楽しさや夢を持つことの大切さを伝えます。

カンボジアでの寄贈の様子（2018年3月）　　©SOLTILO

三井不動産グループは、本プロジェクトの開催に併せ、『＆EARTH　衣料支援プロジェクト』の同時開催を予定し、寄贈用品等の輸送費をJRCCへ寄付してまいります。

＜サッカー用品回収＞

概要　　使わなくなったサッカー用品を回収し、海外の子供たちにサッカー用品を提供します。

• 受付時間　　10：00～16：00
• 対象品
  • スポーツウエア上・下（夏物・冬物）
  • サッカー・スポーツソックス
  • サッカースパイク
  • トレーニングシューズ
  • サッカーボール（空気を抜いた状態でご持参ください）
    ※対象外
    ・すね当てなど上記以外のサッカー用品
    ・穴があいているなど、劣化や汚れの激しいもの
• 注意事項
  • ウエアなどは洗濯済みのもの、または新品のものをお持ちください。
  • 受付後の用具の返品などはいたしかねますのでご了承ください。
  • 受付の際に安全管理上、中身を確認させていただきますのでご了承ください。
• 寄贈先
  寄贈先は各国の赤十字、NG0団体、国連難民高等弁務官事務所、世界銀行などからの現地情報と各国政府の通関規制によりJRCCにて決定し実施致します。
  実績の詳細についてはJRCC HP（http://www.jrcc.or.jp/）にてご確認頂けます。

第2回の各会場でのサッカー用品回収の様子

第2回の各会場でのイベントの様子　©SOLTILO

＜海外サッカークリニック＞

概要　　ソルティーロの海外拠点スタッフや選手の協力により、サッカー用具の寄贈に加えて子供たちにサッカーの基本技術やチームワークの大切さを伝え、学びの機会を提供してまいります。

カンボジアでのサッカークリニックの様子（2017年7月）　©SOLTILO

SOLTILO　FAMILIA　SOCCER　SCHOOLの紹介

本田圭佑氏の「サッカーを通して夢を持つことの大切さを伝えたい」という想いから2012年に発足。2018年4月12日現在、日本全国で74校、中国に4校(上海)、タイに1校(バンコク)・カンボジアに2校(プノンペン)、オーストラリアに１校(メルボルン)の合計82校でサッカースクールを展開中。

「&EARTH」の理念

三井不動産グループでは、グループのロゴマークである「」マークに象徴される「共生・共存」「多様な価値観の連繋」のもと、グループビジョンに「」を掲げ、社会・経済の発展と地球環境の保全に貢献しています。

「」は、三井不動産グループの街づくりが常に地球と共にあることを認識し、人と地球がともに豊かになる社会をめざしていることを表しています。

SDGsへの貢献

2015年に国連で採択された「SDGs：持続可能な開発目標」の17の目標（ゴールズ）についても、「」の理念に基づき、当社の街づくりや事業活動を通じ様々な主体と連携しながら、これらの目標達成に貢献していきます。

本プロジェクトではSDGs　1・4・8・10・12・13・17の目標の進捗を目的として活動しています。

＜SDGs目標＞