2020年

※ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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ロンドン「ホワイトシティプレイス再開発計画」ゲートウェイセントラル棟着工
仏・大手化粧品メーカー「ロレアル」とオフィス賃貸借契約を締結

2020年10月6日
三井不動産株式会社

本リリースのポイント

  • ロンドンを代表する再開発エリアにおける「ホワイトシティプレイス再開発計画」にて、改修棟につづきゲートウェイセントラル棟の建設工事が着工
  • ゲートウェイセントラル棟において、仏・大手化粧品メーカー「ロレアル」とのオフィス賃貸借契約を締結

三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長:菰田正信)は、この度、英国子会社Mitsui Fudosan (U.K.) LTD(英国三井不動産、取締役社長:中村知勇)を通じ、2015年より開発を進めてきたロンドンの「ホワイトシティプレイス再開発計画」において、2017年に開業した改修棟に続き、新築棟であるゲートウェイセントラル棟とゲートウェイウェスト棟のうち、ゲートウェイセントラル棟(以下、「セントラル棟」)の着工、ならびにセントラル棟において仏・大手化粧品メーカーであるロレアルの英国現地法人(L’Oréal UK LTD)(以下、「ロレアル社」)と賃貸借契約を締結したことを発表いたします。ロレアル社との契約面積は約11,000m2超に及び、英国本社として使用される予定です。本契約により、セントラル棟の総貸付面積の約4割が契約済みとなります。なお、セントラル棟の竣工は2022年末を予定しています。

本プロジェクトは、ロンドン市中心部のウェストエンドから西へ約6kmのホワイトシティエリアに位置します。当該エリアはロンドンを代表する再開発エリアのひとつで、当社の開発物件に加え、インペリアル・カレッジの新キャンパスや大型ショッピングセンター「ウェストフィールド」も開発されています。また、ヒースロー国際空港へのアクセスも良好であり、多国籍企業からの人気も高いエリアです。当社グループは、2012年に英国の公共放送局であるBBCが本エリアに所有していた土地を取得して以降、「テレビジョンセンター再開発計画(第1期)」を皮切りに本エリアでの再開発を推進してまいりました。

今般着工するセントラル棟は、英国大手設計事務所であるアライズ・アンド・モリソン社によってデザインされ、地下1階・地上11階建、総貸付面積約25,000m2の規模となります。また、約250人を収容できる野外テラスなども完備予定です。ロレアル社は6階分を賃借する予定で、本社用途以外にも、年間約1万人の美容師を育成する施設であるロレアルアカデミーを開設予定であり、雇用創出に寄与することも期待されています。本プロジェクトを通じ、近接する「テレビジョンセンター再開発計画」とのシナジーも活用しながら、賑わいのある街づくりを推進します。

なお、本プロジェクトは、ロンドン有数のデベロッパーで、当社グループと資本提携しているスタンホープ社を事業パートナーとして事業推進しています。


「ゲートウェイセントラル棟」 野外テラス CG


「ゲートウェイセントラル棟」 外観 CG


「ホワイトシティプレイス再開発計画」 空撮

■スタンホープ社について

本事業のパートナーであるスタンホープ社は英国の不動産ディベロッパーであり、当社とは2006年より資本提携しています。当社とスタンホープはこれまでにもロンドンにおいて5ハノーバースクエア、70マークレーン、8-10ムーアゲート、1エンジェルコートのオフィス開発計画、テレビジョンセンター再開発計画、そしてホワイトシティプレイス再開発計画においてパートナーシップを組み、事業を推進してまいりました。また、スタンホープ社は環境、社会、経済を意識した、持続可能な開発を理念に置いており、共にSDGs達成に貢献するパートナーと考えています。

■三井不動産グループの海外戦略について

当社グループは、グループ長期経営方針「VISION2025」にて「グローバルカンパニーへの進化」を掲げており、海外事業の飛躍的な成長を目指しています。欧米諸国ではオフィス、住宅など複数の開発事業に取り組んでおり、英国では「テレビジョンセンター再開発計画(第1期)」や「ホワイトシティプレイス再開発計画」、米国では2018年10月に竣工した「55ハドソンヤード」など、複数都市において事業を拡大しており、今後も更なる事業機会の獲得を目指しています。なお、これまでに米国・英国の欧米諸国に加え、中国・台湾・東南アジア・インドなどでも事業を展開しています。

物件概要

「ホワイトシティプレイス再開発計画」新築棟 (予定)

所在地 201 Wood Lane, White City, London
建物規模 ゲートウェイセントラル棟:地下1階、地上11階建
ゲートウェイウェスト棟:地上4階建(セントラル棟の西側隣地に建設予定)
敷地面積 約56,000sf(約5,000m2
延床面積 ゲートウェイセントラル棟:約350,000sf (約32,500m2)
ゲートウェイウェスト棟:約37,400sf (約3,500m2)
用途 オフィス・店舗
スケジュール 2020年9月 着工(ゲートウェイセントラル棟)
2022年末  竣工(ゲートウェイセントラル棟)
(ゲートウェイウェスト棟の工事スケジュールは未定)

「ホワイトシティプレイス再開発計画」改修棟※

※2020年10月に売却済み

所在地 Wood Lane, White City, London
建物概要 1. ブロードキャストセンター棟(付属棟:ライトハウス、エネルギーハウス)
建物規模:地上6階建
延床面積:531,000sf(約49,000m2
用途:オフィス
2. ウェストワークス棟
建物規模:地下1階、地上6階建
延床面積:492,000sf(約46,000m2
用途:オフィス、商業
3. メディアワークス棟
建物規模:地上6階建
延床面積:419,000sf(約39,000m2
用途:オフィス、商業
4. ガーデンハウス棟
建物規模:地上3階建
延床面積:44,000sf(約4,000m2
用途:オフィス
スケジュール 2015年6月  事業参画
2017年9月  改修工事竣工

新築棟の北側に位置する改修棟は、4棟で構成されています。うち1棟(ブロードキャストセンター棟)はBBCに長期賃貸し、他3棟(ウェストワークス棟、メディアワークス棟、ガーデンハウス棟)は改修工事を実施のうえ、オフィスビルとして2017年9月に開業しました。


「ホワイトシティプレイス再開発計画」改修棟 空撮


「ホワイトシティプレイス再開発計画」改修棟 敷地内

「テレビジョンセンター再開発計画(第1期)」

所在地 Television Centre, 101 Wood Lane, London
建物規模 テレビジョンセンター(オフィス):地上10階建
分譲住宅:432戸、地上9階建
敷地面積 約418,000sf(約39,000m2
延床面積 約1,350,000sf(約125,000m2
用途 オフィス、分譲住宅、ホテル、クラブ
スケジュール 2015年11月  本体工事着工
2018年11月  全体竣工

ホワイトシティプレイス再開発計画の南側に位置する「テレビジョンセンター再開発計画(第1期)」は、英国のシンボルとされてきたBBCの元本社建物を、分譲住宅、オフィス、ホテル、レストランなどから成るミクストユースの複合施設へと生まれ変わらせた再開発です。再開発による街の魅力向上により、オフィスは満室稼働しています。


「テレビジョンセンター再開発計画」オフィス棟


「テレビジョンセンター再開発計画」分譲住宅

位置図

(広域図)

(狭域図)

三井不動産グループのSDGsへの貢献について

https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しています。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。

*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における3つの目標に貢献しています。

目標8 働きがいも経済成長も
目標11 住み続けられるまちづくりを
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

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