帝国ホテルとの基本合意書締結について
2021年3月25日
三井不動産株式会社
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 菰田正信)は、2007年に株式会社帝国ホテル(以下 帝国ホテル)に資本参加し、基本協定書を締結し将来的な再開発をともに検討してまいりました。本日、帝国ホテルによる適時開示のとおり帝国ホテルが所有する「帝国ホテルタワー」の土地を当社が一部取得のうえ、共同して再開発を推進することに合意しましたのでお知らせします。
なお、本日、内幸町一丁目街区関係権利者にて公表(「内幸町一丁目街区におけるまちづくり方針の合意について」)のとおり、当社においては帝国ホテルとの共同事業も含め、これまでの街づくりにおいて培ってきた知見を結集して街区全体の魅力向上を目指してまいります。
また、これに伴い当社は2021年4月より日比谷街づくり推進部内に「内幸町プロジェクト室」を設置します。
■三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG 経営を推進しております。当社グループのESG 経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。
*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています。
目標11 | 住み続けられるまちづくりを |
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目標17 | パートナーシップで目標を達成しよう |