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三井不動産と東京アメリカンクラブ 初の協業プロジェクト
日本橋エリアで最新の大規模複合施設「日本橋室町三井タワー」に
「東京アメリカンクラブ日本橋」が 2021年3月31日オープン

2021年3月31日
一般社団法人東京アメリカンクラブ
三井不動産株式会社

一般社団法人東京アメリカンクラブ(所在:東京都港区麻布台二丁目、以下 東京アメリカンクラブ)と三井不動産株式会社(本社:東京都中央区日本橋室町三丁目 代表取締役社長:菰田正信、以下 三井不動産)は、「東京アメリカンクラブ」のサテライトクラブ「東京アメリカンクラブ日本橋」(日本橋室町三井タワー6階所在、以下 「本施設」)にて、2021年3月30日(火)にオープニングセレモニーを実施し、31日(水)にグランドオープンしました。

日本橋室町三井タワーが立地する日本橋エリアは東京駅から徒歩圏に位置しており、三井不動産が官民地域一体で推進する「日本橋再生計画」のもと、世界から様々な人やモノが集まり、日本の魅力を世界に発信するグローバルな街づくりが進められています。今般、本施設がオープンすることにより、歴史ある日本橋エリアに更なる多様性、国際性などの新たな魅力をもたらします。なお、国際的社交クラブをオフィスビル内にテナントとして誘致するのはデべロッパーでは初めてとなります。

本施設は会員制クラブであり、創立93年の伝統ある東京アメリカンクラブ初のサテライト施設です。従来の麻布台の東京アメリカンクラブ会員の皆様に加え、本施設のみの会員の皆様がご利用いただけます。


オープニングセレモニー テープカットの様子
一般社団法人東京アメリカンクラブ 代表理事 Michael Benner(右から4番目)ほか3名
三井不動産株式会社 執行役員ビルディング本部副本部長兼法人営業一部長 中村 健和(左から4番目)ほか3名

■東京アメリカンクラブ日本橋 施設概要

本施設は、アメリカの伝統的なスタイルを引き継ぐトップクラスの会員制クラブとして数々の受賞歴ある東京アメリカンクラブのコンセプトをベースとしながら、会員の皆様が、国際的なコミュニティの一員として、くつろぎ、楽しみ、体を動かすことができるよう、食事やお酒を楽しむ場とフィットネスの両方を提供します。
本施設は、著名な建築家である吉本大史氏のデザインと特別にしつらえられた家具やアート作品によりラグジュアリーな空間となっています。また、日本橋というビジネスの中心に立地することにより、仕事の前後などに洗練されたくつろぎを求める皆様にとっても最適な場所となります。
※詳細は、ホームページをご参照ください。https://nihonbashi.tokyoamericanclub.org/


受付

●レストラン:American Room

厳選された素材を使ったアメリカンをベースとした食事をお楽しみいただけます。また、日本橋エリアならではの和の要素をひと工夫加えたクラシックなアメリカ料理もご提供します。


レストラン(American Room)

メニュー例:ラムチョップ

●バー:Muromachi Lounge and The Bar

落ち着いた雰囲気のラウンジでは、新聞を読みながらのコーヒーと軽い朝食から、同僚や友人とのカクテルを飲みながらの歓談まで、いつでも皆様をお迎えします。シックながら親しみやすいデザインのバーでは、豊富なラインナップのワインやカクテルを取り揃えています。


バー

Muromachi Lounge

●フィットネス

フィットネスではどんなトレーニングにも対応できるよう、ストレッチ、ランニングマシンだけでなくフリーウェイトなども取り揃えています。パーソナルトレーニングやサウナ・ジャグジーを備えた最新のロッカールームもご用意しています。


フィットネスセンター

ジャグジー

●プライベートダイニング/ミーティングルーム:1673

会議にも食事にもお使いいただける広々としたテーブルがあるラウンジエリアに加え、プライベートバーを利用することもでき、食事やパーティだけでなく、会議やセミナーにもお使いいただけます(空き状況によりご利用いただけない場合があります)。


1673

【位置図】

(参考)
三井不動産グループのSDGsへの貢献について

https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。

※なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における3つの目標に貢献しています。

     
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
目標11 住み続けられる街づくりを
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

三井不動産の「日本橋再生計画」について

三井不動産では、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」を開発コンセプトに、官民地域一体となった「日本橋再生計画」を推進しています。「産業創造」「界隈創生」「地域共生」「水都再生」の4つのキーワードに基づいたハードとソフトの融合した街づくりを通して、賑わいの再生に取り組んでまいりました。
2019年には「日本橋再生計画第3ステージ」を発表、「共感・共創・共発」をスローガンに掲げ、「未来に続く街道の起点、日本橋」というビジョンの元、「豊かな水辺の再生」「新たな産業の創造」「世界とつながる国際イベントの開催」を3つの重点構想として、世界の課題解決につながる街づくりを目指しています。

日本橋再生計画ビジョン

「未来に続く街道の起点、日本橋」

江戸時代の日本橋は、五街道の起点として、日本全国から人・もの・ことが集まり、それらの交流によって新たな産業や文化を生み出した非常にイノベーティブな街でした。そのような中心性ある街を、現代においては世界を舞台に再現したいと思います。
世界中から仲間を集め、交流し、未来に向けた新しい価値を、世界に向けて発信していく。その起点となる街を、私たちは目指していきます。