三井ショッピングパーク ららぽーと福岡
“新機体”「実物大νガンダム」 2022年春公開
~ ガンダムの世界を体感できるエンターテインメント施設も計画中! ~
2021年9月15日
三井不動産株式会社
九州電力株式会社
西日本鉄道株式会社
三井不動産株式会社(所在:東京都、代表取締役社長:菰田正信、以下「三井不動産」)、九州電力株式会社(所在:福岡市、代表取締役社長執行役員:池辺和弘、以下「九州電力」)、西日本鉄道株式会社(所在:福岡市、 代表取締役社長執行役員:林田浩一、以下「西日本鉄道」)が事業を推進する「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」(福岡市博多区、以下「ららぽーと福岡」)に、「実物大ν(ニュー)ガンダム」が誕生することが決定いたしました。
「νガンダム」は、1988年に公開された映画 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』 に登場して以来、30年以上経った今でも多くのファンに愛され、様々な人気ランキングで上位に選出されるモビルスーツです。今回建設される実物大νガンダム立像は、映画に登場する「RX-93 νガンダム」 をベースとして富野由悠季監督が監修した“新機体” 「RX-93ff νガンダム」 です。
なお、三井不動産が展開する商業施設における実物大ガンダム立像は、バンダイナムコグループと連携して建設されています。「ダイバーシティ東京 プラザ」では2012年春から「実物大ガンダム」(現在は「実物大ユニコーンガンダム」)、「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋(中国)」では本年春から「実物大フリーダムガンダム」が公開中で、2022年春に立つ「実物大νガンダム」は九州初の実物大ガンダム立像となります。
ららぽーと福岡の建物内では、ガンダムの世界を体感できるエンターテインメント施設「ガンダムパーク福岡」等も計画中で、具体的なコンテンツについては今後公表予定です。福岡の新たなエンターテインメントの拠点として、幅広い世代のお客さまが楽しめる施設を目指してまいります。
「実物大νガンダム立像」 イメージパース ©創通・サンライズ
実物大νガンダム立像 「RX-93ff νガンダム」 について
「RX-93ff νガンダム」 (アールエックス キュウジュウサンエフエフ ニューガンダム) は、映画 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』 に登場するモビルスーツを原型としています。
1988年に公開されたガンダムシリーズ初の完全オリジナル劇場版映画 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は、1979年にTV放送されたシリーズ第1作目 『機動戦士ガンダム』 から14年後となる“宇宙世紀0093年”を舞台に、主人公アムロ・レイと宿敵シャア・アズナブルの最後の戦いを描いています。
作中でアムロ・レイが搭乗する 「νガンダム」 は、シャア・アズナブルが搭乗する 「サザビー」 と熱い戦いを展開しました。マントのように見える 「フィン・ファンネル」 が特徴的なνガンダムは、デザイン性の高さから、現在でも多くのファンに支持されています。
νガンダムを実物大で再現する今回の立像は、高さ約20mと迫力満点です。“新機体”「RX-93ff νガンダム」では、新設定となる 「ロングレンジ・フィン・ファンネル」 を装備し、富野由悠季監督(※)による監修のもと、トリコロールのマーキングが施されています。
- 富野由悠季監督
『機動戦士ガンダム』シリーズ総監督。演出家。1941年生まれ、小田原市出身。TVアニメ『鉄腕 アトム』の演出を経てフリーに。主な監督作品に 『機動戦士ガンダム』『伝説巨神イデオン』などが ある。作詞、小説の執筆なども手掛ける。
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』 ©創通・サンライズ
「RX-93ff νガンダム」 ©創通・サンライズ
三井ショッピングパーク ららぽーと福岡について
本事業は、三井不動産、九州電力、西日本鉄道が共同で設立した博多那珂6開発特定目的会社が福岡市青果市場跡地を取得し推進している事業です。
幹線道路の筑紫通りに接するとともに、施設内にはバスターミナルを新設予定です。JR鹿児島本線「竹下」駅から 徒歩9分の立地で、公共交通機関の交通利便性に優れています。また、国内外からの広域交通拠点である福岡空港、博多駅と近接するだけでなく、各方面からの新設バス路線も計画中で、さらなるアクセスの充実を図ります。
九州初進出となる「ららぽーと」として、ショッピングや食、エンターテインメント等、五感で存分に楽しめる施設を集積し、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」や、日本最大級の木育・多世代交流施設「おもちゃ美術館」が 九州初進出を果たすとともに、スポーツの拠点の核となる「MIFA Football Park」や、陸上トラック、テニスコート、3x3バスケットボールコートを有する「スポーツパーク」も誕生します。
多様な人々が集い出会う多彩な“パーク”(広場)をはじめとして、コミュニティの拠点となる活気あふれる空間を施設全体に創出し、福岡市における新たな拠点として、魅力的なまちづくりに貢献いたします。
計画概要
事業者 | 博多那珂6開発特定目的会社 |
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所在地 | 福岡市博多区那珂六丁目351番他(福岡市青果市場跡地) |
敷地面積 | 約86,600m2(約26,200坪) |
構造規模 | 店舗棟 鉄骨造地上5階、地下1階建 立体駐車場棟 鉄骨造地上7階建 2棟ほか |
延床面積 | 約206,400m2(約62,400坪) ※立体駐車場棟含む |
駐車台数 | 約3,050台 |
交通 | JR鹿児島本線「竹下」駅徒歩9分 |
スケジュール | 建築着工 2020年11月 竣工・開業 2022年 春(予定) |
設計会社 | 株式会社竹中工務店 |
施工会社 | 店舗棟 竹中・南海辰村・西鉄建設・小林・坂下 建設共同企業体 立体駐車場棟 大和リース株式会社 |
デザイン | 外装 ノンスケール株式会社 ランドスケープ 株式会社スタジオゲンクマガイ 内装環境 株式会社丹青社 |
運営管理 | 三井不動産商業マネジメント株式会社 |
【配置図】
位置図
【広域図】
【狭域図】
三井不動産が展開するリージョナル型商業施設(2021年9月時点)
*本リリースの取組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています。
目標11 | 住み続けられるまちづくりを |
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目標17 | パートナーシップで目標を達成しよう |