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「新秩父宮ラグビー場(仮称)整備・運営等事業」の民間事業者に選定
日本スポーツ振興センターと特定事業契約を締結

2022年11月10日
鹿島建設株式会社
三井不動産株式会社
東京建物株式会社
株式会社東京ドーム

鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:天野 裕正)を代表企業として、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:菰田 正信)、東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均)、株式会社東京ドーム(本社:東京都文京区、代表取締役社長 COO:長岡 勤)の4社が構成企業として参画するコンソーシアムは、2022年8月22日、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JAPAN SPORT COUNCIL、以下「JSC」という。)により、新秩父宮ラグビー場(仮称)整備・運営等事業(以下「本事業」という。)の民間事業者に選定されました。その後、構成企業4社による出資にて事業会社を設立、2022年11月4日付にてJSCと本事業にかかる特定事業契約を締結いたしましたことをお知らせいたします。

本事業は「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(PFI法)に基づき行われ、事業者は施設等の設計、建設を行った後、JSCに本施設等の所有権を移転すると同時に本施設の公共施設等運営権を取得し、30年間の運営・維持管理を行います。

【コンソーシアムメンバー】

代表企業 鹿島建設株式会社
構成企業 三井不動産株式会社、東京建物株式会社、株式会社東京ドーム
協力企業 株式会社松田平田設計、株式会社読売新聞東京本社、日本テレビ放送網株式会社、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社ニッポン放送、ソフトバンク株式会社、鹿島建物総合管理株式会社、ALSOK 常駐警備株式会社、株式会社東京ドームファシリティーズ、東京不動産管理株式会社
設計協力 株式会社内藤廣建築設計事務所、POPULOUS

【完成イメージパース】


西側メインエントランス(パースに掲載の施設名称は仮称)


内観

  • 事業提案段階での完成予想イメージであり、実際ものとは異なる可能性があります。また、完成イメージパースを無断で使用することはできません。

【建物概要(事業提案に基づく内容)】

敷地面積 Ⅰ期工事完了時:約 34,428 m2
Ⅱ期工事完了時:約 43,466 m2
建築面積 Ⅱ期工事完了時:約 26,056 m2
延床面積 Ⅰ期工事完了時:約 68,843 m2
Ⅱ期工事完了時:約 70,349 m2
収容人数 約 15,547 人(ラグビー大会時)
約 20,547 人(イベント時)
主要構造 柱 RC造・梁 S造
階数 地上7階、地下1階
最高高さ 約 46.15m
供用開始予定時期 Ⅰ期:2027 年 12 月末予定
Ⅱ期:2034 年 5 月末予定
その他 ZEB Ready 認証取得予定
太陽光発電創エネルギー量:1,000kW
大型映像装置の大きさ:50m×12m(1 面)、16m×9m(2 面)
スポーツ博物館を併設(約 2,283 m2

※記載内容は実際の設計・施工段階で変更となる可能性があります。