伊勢志摩の恵みあふれる里・海・森を育てるリゾート
「NEMU RESORT」2026年4月18日(土)リニューアルオープン
2025年11月17日(月)より予約受付開始
伊勢志摩の自然に囲まれたヴィラ18棟・ヒルトップハウスが誕生、既存ホテルも大幅リニューアル
「自然」、「体験」、「学び」をキーワードに、「自然環境との共生」を感じる様々な体験を提供
2025年11月17日
三井不動産株式会社
伊勢志摩リゾートマネジメント株式会社
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 植田 俊)と三井不動産グループの伊勢志摩リゾートマネジメント株式会社(本社:三重県志摩市、代表取締役社長 相良 孝介)は、現在、「NEMU RESORT(所在:三重県志摩市、客室数:68室)」の大規模改修工事を推進しておりますが、このたび2026年4月18日(土)にリニューアルオープンすることを決定いたしました。予約の受付は、2025年11月17日(月)より開始いたします。

ヒルズヴィラとヒルトップハウス イメージ
三重県・伊勢志摩国立公園内に位置するNEMU RESORT(ネムリゾート)は、約250ha(東京ドーム約61個分)にもおよぶ広大な敷地を有し、豊かな森と穏やかな英虞湾(あごわん)の風景に囲まれ、四季折々に表情を変える自然の美しさを体感できるリゾートです。
このたびのリニューアルではNEMU RESORTのコンセプトである「伊勢志摩の恵みあふれる『里・海・森を育てるリゾート』」に基づき、「自然」、「体験」、「学び」をキーワードにお越しいただくお客様へ様々なご体験を提供いたします。
客室は、ファミリーや海外からのお客様など、幅広い層の宿泊ニーズにお応えし、丘上の眺望を楽しむ「ヒルズヴィラ」と森に包まれる「フォレストヴィラ」の計18棟のヴィラを新設。プール・テラス・ダイニングを備えたヒルトップハウス(2026年7月オープン予定)も新設し、絶景の中でのリゾート体験をお楽しみいただけます。既存ホテルもロビーやレストラン、一部客室の改装やキッズスペース・ピックルボールコートの新設などにより、幅広い世代のお客様に快適にお過ごしいただける施設へ進化いたします。
リニューアル概要
- 伊勢志摩の自然を満喫する新ヴィラ「ヒルズヴィラ」「フォレストヴィラ」誕生、既存ホテル客室もリニューアル
- 眺望抜群のプール、テラス、ダイニングを備えた「ヒルトップハウス」新設(2026年7月オープン予定)
- 既存ホテルのエントランス・ロビー改装、キッズスペース・ピックルボールコートの新設、レストランの拡張
- 「里山水生園」を再整備し、豊かな自然と触れ合いながら「自然環境との共生」を考える水辺空間へ
- リニューアル記念スペシャルオファーとして特別プランを限定販売
<リニューアル概要>
1.伊勢志摩の自然を満喫する新ヴィラ「ヒルズヴィラ」「フォレストヴィラ」誕生、既存ホテル客室もリニューアル
伊勢志摩の自然を最大限に体感できる客室として、81m2(ウッドデッキ含む)のヒルズヴィラ8棟・フォレストヴィラ10棟を新設いたします。三重県産の木材を使用したヴィラでは、豊かな自然に包まれた、静かなひとときをお過ごしいただけます。各ヴィラにはビューバスやテラスを設け、テラスでは三重県産の食材をメインとしたバーベキューをお楽しみいただけます。新設するヴィラのうち2棟はファミリーやグループに最適な2bedroom(118m2)とし、既存のフォレストヴィラの8棟は全て愛犬と一緒にご宿泊いただける「with Dog」へと生まれ変わります。各棟へは乗用車の乗り入れもでき、各棟専用のランドカー(移動用カート)で、広大なNEMU RESORTの敷地内を快適にご移動いただけます。

ヒルズヴィラ 室内イメージ

フォレストヴィラ 外観イメージ
既存ホテルの一部客室も改装を実施。3階の和室12室は、NEMU RESORTらしい木の温もりと自然を感じるグリーンを基調としたデザインの「(仮)エグゼクティブ(46.8m2)」に、2階の和室19室は、ベッドを備えた「(仮)スーペリア(46.8m2)」に、それぞれ生まれ変わります。

(仮)エグゼクティブ客室 イメージ

(仮)スーペリア客室 イメージ
2.眺望抜群のプール、テラス、ダイニングを備えた「ヒルトップハウス」の新設(2026年7月オープン予定)
NEMU RESORT内の「てふてふの丘」に、英虞湾と「里山水生園」を一望できる「ヒルトップハウス」を新設いたします。プールやジェットバス、キッズプールを備え、テラスでは心身をリフレッシュするヨガ体験や様々なイベントの開催を予定しています。また「ヒルトップハウス」内には英虞湾を望む絶景の中で、団体パーティー等を行うことのできる「ダイニング里山」を新設いたします。

ヒルトップハウス 外観イメージ

ヒルトップハウス メインプールイメージ
3. 既存ホテルのエントランス・ロビー改装、キッズスペース・ピックルボールコート新設、レストランの拡張を実施
ロビーとザ・ロビーラウンジは白と木を基調とした明るく温かみのあるデザインへ改装し、自然と調和する素材感を活かした空間で、より上質なおもてなしを演出いたします。ラウンジはレコードを楽しめるエリアを拡張し、“音楽の聖地”と称されたかつてのリゾート「合歓の郷(ねむのさと)」を感じさせる懐かしい音色とともに、豊かなひとときをお楽しみいただけます。また、お子様が安心して遊べるキッズスペース、ピックルボールコートを新設し、ご家族での滞在をより充実させます。「レストラン里海」はスペースを拡充し、三重県産の食材を中心とした和食コースに加え、洋食のアラカルトメニューや、和と洋を融合させた特別メニュー、お子様向けメニューなど、幅広い世代にお楽しみいただけるラインアップを提供いたします。

ロビー イメージ

レストラン里海 内観イメージ
4.「里山水生園」を再整備し、豊かな自然と触れ合いながら「自然環境との共生」を考える水辺空間へ
当社はこれまでも本敷地内の新規開発において、国立公園にふさわしい環境づくりとして1万本超の新規植栽を実施するなど、森の再生に取り組んできました。NEMU RESORT内においても地元行政と連携し、敷地内の丹生の池の水門を開放することで干潟を再生し、生物多様性が回復することにより英虞湾の漁場環境の改善に寄与するなど、自然環境への取り組みを推進してきました。今回のリニューアルでは「里山水生園」を再整備し、多様性に富んだ水辺環境の再生に取り組み、豊かな自然と触れ合える空間を創出いたします。
NEMU RESORT内の水の循環と里山水生園の活用について
NEMU RESORTではリゾート内で使用する水の一部を敷地内の貯水池にて確保し、使用後の排水は浄化後に敷地内の「里山水生園」に放流することで、水資源の循環利用を推進しています。
2012年度から整備された「里山水生園」は、こうした水循環の仕組みを支える場であると同時に、多様な里山の自然と水辺の生態系を体感できる場所として、春にはウグイスのさえずり、夏にはホタルの舞、秋にはドングリの実り、冬にはカモの姿など、四季折々の自然の営みを身近に感じることができます。「里山水生園」の流末に位置する「丹生の池」では干潟が再生されたことで、ボラやクロダイ(チヌ)、カワセミやカモ、メダカ、カブトムシなど季節によって様々な生き物を確認しています。
※里山水生園についてhttps://www.nemuresort.com/facility/#satoyamaSuisei
リニューアル後は自然観察や環境学習など、普段出会うことのない生き物を見つけ、里山のさまざまな自然に触れる体験プログラムの実施を予定しています。緩やかな小川や池のまわりを散策しながら、自然の息吹とともに、「自然環境との共生」を見つめ直す機会の提供にも努めていきます。

里山水生園

NEMU RESORT内の水の循環イメージ
5.リニューアル記念スペシャルオファーとして特別プランを限定販売
リニューアルオープンを記念し、期間・室数限定で特別プランの販売をいたします。
| 宿泊期間 | 2026年4月18日(土)~2026年7月17日(金) |
|---|---|
| 販売期間 | 2025年11月17日(月)~2026年7月16日(木) |
| プラン内容 | 1泊夕朝食・朝食付プラン |
| 特典 | ①通常料金より大人1名様あたり3,000円引き ②施設内で利用できるクレジット大人1名様あたり3,000円付き ※宿泊以外のレストラン・ショップ等でご使用いただけます。 |
| 対象客室 | ヒルズヴィラ、フォレストヴィラ、HOTEL NEMU「エグゼクティブ」「スーペリア」 |
| 予約方法 | https://www.nemuresort.com/plan/ |
NEMU RESORT 総支配人 田代 賢よりメッセージ
伊勢志摩国立公園内の雄大な自然の中に佇むNEMU RESORTは、穏やかで美しいリアス海岸の英虞湾を望め、東京ドーム61個分の広大な敷地を有しており、森、海、空といった大自然とつながる日本の原風景が広がります。
四季折々の自然と親しめる多くの体験プログラムがあり、お越しになるお客様を飽きさせません。
今回のリニューアルでは今まで以上にゆったりとした時間をお過ごしいただけるよう新たに18の
ヴィラ棟を新設、ホテル本館の一部を模様替えいたしました。最高のリゾートステイをご提案させて頂きます。

<NEMU RESORT 概要> ※リニューアル後
| 所在地 | 三重県志摩市浜島町迫子2692-3 |
|---|---|
| 敷地面積 | 約2,235,755m2 |
| 延床面積 | 約26,535m2 |
| 構造規模 | 【ホテル】 RC造 【ヴィラ】木造 |
| 設計・施工 | 設計・施工 : ホテル・ヴィラ (設計)株式会社乃村工藝社 (施工)株式会社乃村工藝社 |
| 運営会社 | 伊勢志摩リゾートマネジメント株式会社 |
| 代表取締役社長 | 相良 孝介 |
| 総支配人 | 田代 賢 |
| 開業年 | 1967年 |
| 客室数 | 86室 |
| その他施設 | ヒルトップハウス(プール、ダイニング里山)※2026年7月中旬オープン レストラン里海、NEMU GOLF CLUB、マリーナ、温浴施設 恵みの湯、ミキモトスパ、宴会・会議場、テニスコート、ピックルボールコート |
| 電話 | 0599-52-1211 |
| 公式サイト | https://www.nemuresort.com/ |
<休館のご案内>
2026年1月5日(月)~2026年4月17日(金)
※NEMU GOLF CLUBは通常通り営業

NEMU RESORT敷地内から見える星空

マリンタクシーを利用したチェックイン

敷地内でのヨガ体験

バーベキューイメージ
アクセス・施設案内
ACCESS MAP
アクセスについてはこちらもご参照ください。
https://www.nemuresort.com/access/

■三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。
2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。
【参考】
・「グループ長期経営方針」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/
・「& EARTH for Nature」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/business/development/earth/for-nature/
また、2025年4月に、街づくりにおける環境との共生宣言「& EARTH for Nature」を策定し、「環境」を自然と人・地域が一体となったものと捉え、豊かな「環境」を広げ、未来の世代へつなぐ街づくりを推進しています。 本宣言における重点課題として、「緑を守り育む」「水の魅力を生かす」「生態系を豊かにする」「地域の想いをつなぐ」「自然資源を循環させる」の5つを定めています。本リリースの取り組みは、「& EARTH for Nature」における重点課題の5つに貢献しています。





































