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太陽光発電など環境にも配慮　都心・羽田空港からも便利なリゾートアウトレット
「（仮称）三井アウトレットパーク木更津金田」本日6/14（火）着工
第1期約150店舗にて平成24年春オープン

平成23年6月14日　三井不動産株式会社

　三井不動産株式会社（所在：東京都中央区　代表取締役社長　岩沙弘道）は、千葉県木更津市の金田東特定土地区画整理事業地内において、三井アウトレットパーク12施設目となる「（仮称）三井アウトレットパーク木更津金田」を本日（6月14日）着工しましたのでお知らせいたします。開業は平成24年春を予定しています。

　第1期の施設計画では、店舗面積約28,000m²、店舗数約150店舗を予定しています。海沿いの自然豊かな立地特性を生かし、「BOSO CITY RESORT」を建築コンセプトに、海辺のリゾートを思わせる開放感のある演出で、来館者を飽きさせない快適な空間を目指します。

　当施設は環境に配慮し、建物共用部にLED照明を採用するほか、ショッピングセンターでは東日本最大規模となる約600kwの太陽光発電設備を設置します。節電、創エネへの取組みに加えて、他の三井アウトレットパークシリーズ同様、電気自動車充電設備の設置、壁面緑化や再生木の使用など、心安らぐ環境共生型のショッピング空間を提供していきます。

　当計画地は、東京湾アクアラインの千葉県側着岸点の木更津金田インターチェンジに近く、千葉県内はもとより、東京都心部および神奈川県湾岸エリアを含めた首都圏広域からのアクセスに優れた立地です。また、計画地近くの木更津金田バスターミナルには、東京駅から1日100便を超える高速バスが運行されているほか、所要時間約25分で東京国際空港（羽田空港）からもバスが運行されています。国内はもとより、アジアをはじめとした海外からのお客さまにも利便性の高いエリアです。

　テナントには、海外の高級ブランドをはじめ、レディス・メンズファッション、キッズ、スポーツ＆アウトドア、アクセサリー、ファッション雑貨など国内外の有力ブランド、地元飲食店や地産地消の要素を取り入れた店舗の誘致を予定しています。千葉県南部を訪れる年間約2,900万人の観光客にもお楽しみいただけるような施設を目指してまいります。

　なお、最終期には店舗面積約40,000m²、店舗数約200〜250店舗へ拡張する予定です。

第1期計画イメージパース

　当社は現在「三井アウトレットパーク」を全国で10施設運営しています。当計画のほか、「三井アウトレットパーク倉敷」(岡山県倉敷市)での新規開発計画（本年冬開業予定）、「三井アウトレットパークジャズドリーム長島」（三重県桑名市）の第4期増床計画（本年秋開業予定）を推進しており、今後も「アウトレットパーク」の積極的な事業展開を行ってまいります。

　『』（アンド・アース）は、三井不動産グループのロゴである「（アンド）マーク」に象徴される「共生・共存」という理念のもと、当社グループの活動が常に地球と共にあることを表現しています。当社グループは、グループ一体となって、豊かで幸福な未来へと繋がる新しい街を、お客様とともに創りだしてまいります。

　（アンド）マークの理念とは、これまでの社会の中で対立的に考えられ、とらえられてきた「都市と自然」「経済と文化」「働くことと学ぶこと」といった概念を「あれかこれか」という「ｏｒ」の形ではなく、「あれもこれも」という形で共生・共存させ、価値観の相克を乗り越えて新たな価値観を創出していくもので、平成3年4月に制定されました。

以上

【「（仮称）三井アウトレットパーク木更津金田」第1期計画概要】

所在地	木更津都市計画事業金田東特定土地区画整理事業施行地区内
事業者	三井不動産株式会社
交通	東京湾アクアライン「木更津金田」ICから約1km
事業形態	ファクトリーアウトレット
敷地面積	約215,000m²（約65,200坪）
構造規模	S造地上1階建
延床面積	約36,840m²（約11,200坪）
店舗面積	約28,000m²（約8,500坪）
店舗数	約150店舗
スケジュール	着工　　　　平成23年6月14日オープン　　平成24年春（予定）
駐車台数	約4,300台
施工	三井住友建設株式会社・みらい建設工業株式会社・三井ホーム株式会社