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女性の活躍を応援する
「Work-Life Bridge」プロジェクト本格始動
~第一弾は企業コラボにより、手軽&豊かな食卓を通じ“働く”を応援します~

2016年10月24日
三井不動産株式会社

三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 菰田正信)は、オフィスビル事業において、女性の活躍を応援する新しいプロジェクト「Work-Life Bridge(ワークライフ・ブリッジ)」をスタートします。

当社グループは「その先の、オフィスへ」をスローガンに、これまでも『三井のオフィス』にお勤めの方々に快適なオフィス環境や新しいソフトサービスを提供するとともに、働く時間だけでなくプライベートな時間の充実を実現する、新しいオフィスのあり方を提案してまいりました。この度スタートする「Work-Life Bridge」プロジェクトは、「女性の視点」に新しい働き方やライフスタイルのヒントがあるという考えのもと、オフィスを単に働く場としてだけではなくOff Timeも充実させる場となるような施策を企画することで“Work”と“Life”の架け橋となることを目指し、女性の活躍を応援するものです。

プロジェクト第一弾は、「手軽&豊かな食卓を通じ“働く”を応援します」をテーマに、有機・特別栽培野菜などのインターネット販売を行うオイシックス株式会社とのコラボレーション企画として、20分で主菜・副菜が作れるレシピと食材のセット「Kit Oisix(きっとおいしっくす)」を、当社が所有・運営する一部の『三井のオフィス』にて販売するイベントを実施します。働く女性をはじめとした多くの方にとって身近であり重要な「食と健康」・「時間短縮」を通じ、オフィスでのOn TimeだけでなくOff Timeもサポートします。(詳細は同時配信のリリースを参照ください)
 今後も『三井のオフィス』をハブとして「Work-Life Bridge」に共感いただける企業とのコラボレーション企画を積極的に行い、女性の活躍を応援する輪をより多くの働く方々・企業に広め、女性はもとより、働く全ての方の活躍をサポートできるよう取り組んでまいります。

Work-Life Bridge(ワークライフ・ブリッジ)とは

三井不動産のオフィスビル事業における女性メンバーを中心に構成した、女性の活躍を応援するプロジェクトチームです。ロゴは橋渡し、結ぶ、繋ぐという思いを、女性らしいリボンをアーチ状に表現してビジュアル化しました。また本プロジェクトを多くの方に覚えていただけるよう、マスコットキャラクターも形にしました。「Work-Life Bridge」の「W」にはWoman 「L」にはLadyの意味をつなげています。“Work”と“Life”の架け橋となり、今後は女性の活躍はもとより、働く全ての方が活躍できる新しいオフィスの在り方を提案していきます。


女性の活躍は、政府の提言などにより多くの企業が重要な企業課題ととらえており、社会全体として女性の活躍のための施策が注目されています。当社においても、「Work-Life Bridge」プロジェクトだけでなく多様な人材の活躍・サポートのため、社内・外において様々な施策を行っています。

当社において実施してきたプロジェクト

従業者のワークライフバランスを促進するとともに、当社が所有・運営する『三井のオフィス』に入居する企業に対し新たな付加価値を提供する取り組みとして、お子様を持ちながら働く方に向けて、春休み・夏休みの期間中の体験型学童サービスや自由研究ツアーなどを実施しています。また、『三井のオフィス』で働く方なら、どなたでも使えるフリースペース「harappa」を設置し、就業前後には、朝ヨガ、フラワーレッスン、英語レッスンといった暮らしを彩る様々なイベント企画しています。


日本橋サマースクール

「霞が関ビル」自由研究ツアー

「harappa日本橋」

「harappa日本橋」での朝ヨガ

当社における女性活躍の取り組み

当社では、より多様化するお客様の価値観に応えていくために、当社自身が多様性を取り入れる、すなわち多様な価値観・才能を持った人材がその力をより発揮し、より良いシナジーを生み出す組織となることを目指しています。

一人ひとりがライフステージに応じた働き方を選択し、キャリアを継続するとともに、個々の経験や能力を最大限発揮することが、当社の中長期的・持続的な発展に不可欠であると考えています。

女性の活躍推進の観点では、女性活躍推進のリーディングカンパニーを目指し、先進先取の取り組みを進めています。また、定量目標として女性管理職の人数について2020年までに2015年度の3倍を超えることを目指して育成に取り組んでいます。

このような目標に向け、当社では働き方企画推進室を設置し、その土台作りを進めています。限りある業務時間の中で業務に対する意識改革を行う「働き方の質」を高める取り組みと各種制度等の環境整備の両軸で、より高い価値創造実現を目指しています。https://www.mitsuifudosan.co.jp/recruit/career/diversity/index.html