海外初ららぽーと「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」
2021年10月20日 (水) に全体開業を迎え開業式典を開催
2021年10月20日
三井不動産株式会社
三井不動産株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:菰田正信)が、上海井橋商業管理有限公司(本事業を推進するため当社が100%出資で設立したプロジェクト会社)を通じて運営する、中国上海におけるリージョナル型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」は、4月28日(水)から店舗が順次開業し、10月20日(水) に約170店舗が出揃い全体開業をむかえました。
また、当日は全体開業を記念して開業式典が執り行われ、華やかなオープンをむかえました。
開業式典の様子
施設外観
ららぽーと上海金橋は、「Brand New Lifestyle Junction」をコンセプトに2021年4月28日(水)に開業いたしました。実物大フリーダムガンダム立像をはじめとした、「体験」を軸とした時間消費型コンテンツを豊富に取り揃えるほか、ファッションやデイリーユースに便利な店舗から飲食店舗まで、幅広い楽しみを提供しています。
さらに、4月の開業から10月20日(水)の全体開業に至るまでに、VIP用個室も設けたシネマコンプレックス「SFC上影影城」、上海初進出となるLDHグループの総合エンタテインメントスクール「EXPG ENTERTAINMENT」、焼肉・寿司・日本の郷土料理など幅広い日本の飲食店を集積した飲食ゾーン「旨味町」などの人気店舗や注目ゾーンが続々オープンし、日々多くのお客さまにご来場いただいております。
今後も日本で培った運営ノウハウを活かし、地域の皆様から愛され、地域を代表する商業施設となるよう、運営を続けてまいります。
シネマコンプレックス「SFC上影影城」
LDHグループの総合エンタテインメントスクール「EXPG ENTERTAINMENT」 上海初
日本の飲食店を集積した飲食ゾーン「旨味町」には10店舗がオープン
「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」 物件概要
所在地 | 上海市浦東新区新金橋路738号 |
---|---|
交通アクセス | 地下鉄9号線「台児庄路」駅 徒歩約7分 |
事業形態 | リージョナル型ショッピングセンター |
敷地面積 | 約43,000m2 |
延床面積 | 約146,000m2 (うち商業部分 約129,000m2、オフィス部分 約17,000m2) |
店舗面積 | 約55,000m2 |
建物規模 | 地下2階 地上11階 商業部分:地上1階~地上6階(一部7階) 駐 車 場:地上1階~地下2階 ※7階~11階はオフィス(当社の事業外) |
店舗数 | 約180 店舗 |
駐車場台数 | 約1,000台 |
運営管理 | 上海井橋商業管理有限公司 |
スケジュール | 開業:2021年4月28日(水)、全体開業:2021年10月20日(水) |
施設HP | http://www.lalaport-jq.com ※中国語(簡体字)のみ |
<三井不動産の海外戦略について>
これまでに、アメリカ・イギリスの欧米諸国に加え、アジア諸国・地域での事業を展開しています。商業施設事業は、クアラルンプールおよび台湾諸都市においてアウトレット事業を、また、上海、クアラルンプール、台湾諸都市においてららぽーと事業を推進しています。さらに、シンガポール、タイ、中国他アジア諸都市では住宅事業、台北ではホテル事業、バンコク近郊では物流施設事業、バンガロールではオフィス事業を推進しており、拡大する消費を積極的に取り込み、現地に貢献しながら早期に利益を拡大すべく、成長著しいアジアでの事業を積極的に推進しています。今後も更なる事業の拡大を目指しています。当社グループは、グループ長期経営方針「VISION 2025」にて、「グローバルカンパニーへの進化」を掲げており、海外事業の飛躍的な成長を目指しています。
<三井不動産の中国大陸での事業について>
2005年に「上海駐在員事務所」、2009年に「三井不動産(上海)投資諮詢有限公司」を設立し、上海市およびその周辺都市を中心に、住宅事業および商業施設事業を推進しています。2021年4月28日には、海外初となるららぽーと事業「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」が開業を迎えました。現在展開している都市を中心に、今後も中国大陸において更なる事業の拡大を目指しています。
「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」 位置図
広域図
中域図
三井不動産が海外で展開する商業施設(2021年10月現在)
国/地域 | 物件名 | 開業年 | 店舗数 (約) |
店舗面積 (約) |
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中国 | 三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋 |
2021年 | 180店舗 | 55,000m2 |
三井ショッピングパーク ららステーション上海蓮花路 |
2021年(予定) | 100店舗 | 16,500m2 | |
台湾 | 三井アウトレットパーク 台湾林口 |
【1期】2016年 | 220店舗 | 45,000m2 |
【2期】2024年(予定) | 90店舗 | 26,900m2 | ||
三井アウトレットパーク 台中港 |
【1期】2018年 | 170店舗 | 35,000m2 | |
【2期】2022年(予定) | 50店舗 | 8,000m2 | ||
(仮称)三井アウトレットパーク 台南 |
【1期】2022年(予定) | 180店舗 | 33,000m2 | |
【2期】2025年(予定) | 50店舗 | 11,500m2 | ||
(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと台中 |
2022年(予定) | 270店舗 | 68,000m2 | |
(仮称) 三井ショッピングパーク ららぽーと台湾南港 |
2023年(予定) | 250店舗 | 70,000m2 | |
マレーシア | 三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港セパン |
【1期】2015年 | 130店舗 | 24,000m2 |
【2期】2018年 | 70店舗 | 9,900m2 | ||
【3期】2021年(予定) | 50店舗 | 10,100m2 | ||
(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーとクアラルンプール |
2021年(予定) | 400店舗 | 82,600m2 | |
合計 | 9物件 | 2,210店舗 | 495,500m2 |
三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループの ESG 経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。
※なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています。
目標8 | 働きがいも経済成長も |
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目標11 | 住み続けられるまちづくりを |