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「HOTEL THE MITSUI KYOTO」など4ホテルが最高評価
三井不動産グループ、2年連続6ホテルでミシュランキー獲得

2025年10月14日
三井不動産株式会社

三井不動産株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:植田 俊 以下、三井不動産)は、2025年10月8日に発表された、ミシュランガイドが特に優れたエクスペリエンスを提供する宿泊施設を評価する「ミシュランキー※」 ホテルセレクション2025において、2024年より2年連続で最高評価の3ミシュランキーを「HOTEL THE MITSUI KYOTO」「アマネム」「ブルガリ ホテル 東京」「フォーシーズンズホテル東京大手町」の4ホテル、2ミシュランキーを「ハレクラニ沖縄」、1ミシュランキーを「ホテル ザ セレスティン京都祇園」の、合計6ホテルで獲得いたしましたのでお知らせいたします。

三井不動産グループは、1984年のハレクラニ(ハワイ・オアフ島)の開業を皮切りに、宿泊主体型ホテルである「三井ガーデンホテルズ」、「ザ セレスティンホテルズ」、「sequence」の3ブランドを国内外で40施設、リゾート・ラグジュアリーホテルを8施設、その他海外ホテル等を含む合計53施設・約13,000室を開発・運営しています。今回の2年連続でのミシュランキー獲得は、当社グループの日本橋のまちづくりなどに代表される大規模複合開発や国内各地の国立公園内のリゾートなどを手掛けてきた開発力と、多様な地域に根付く独自の文化、歴史、豊かな自然を生かしたお客様へ記憶に残る滞在を提供している運営力を評価いただいたものと考えております。

これからも、三井不動産グループのホテル・リゾート事業のコンセプト「Hospitality and Beyond 〜ときめきも、超えていく」のもと、単なる旅の目的地を超え、ゲストの人生を豊かに彩るシーンを創出することを目指し、ゲストを迎えるスタッフも、ともに喜びや幸せを感じられるホテル・リゾートの創造に取り組んでまいります。

※「ミシュランキー」は、2024年に新設されたホテル向けの評価指標で、ミシュランガイドに掲載されるセレクティッドホテルの中からさらに選抜され、特に優れた滞在体験を提供すると評価されたホテルに与えられます。


HOTEL THE MITSUI KYOTO

アマネム

ブルガリ ホテル 東京

フォーシーズンズホテル東京大手町

■ミシュランキー獲得ホテル施設概要

3ミシュランキー:『最上級の滞在』 快適さとサービス、スタイルとエレガンスの全てを高いレベルで提供する宿泊施設(国内7ホテル中 4ホテル)

HOTEL THE MITSUI KYOTO

ユネスコ世界遺産の二条城の真向かいに250年以上にわたって存在した三井総領家の邸宅跡地に建ち、300年以上の歴史ある門や敷地から湧く温泉を備え、視覚だけではなく五感すべてを楽しめる空間として評価されました。 伝統文化や建築、工藝、食などに見られる日本独自の美しさを大切にしながら、すべてのお客様に特別な体験とくつろぎを提供いたします。
HP: https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/

アマネム

「真珠の湾」として世界的に知られた英虞湾の美しい海岸線沿いに佇むアマネムは、日本の持つ伝統美がアマンの感性を通して随所に表現された特別な空間などが評価されました。
恵まれた山海の幸と豊かな食文化、貴重な伝統文化の宝庫として名高い伊勢志摩国立公園内の自然の魅力溢れる環境で、日本が誇る旅館と温泉の伝統文化を提供いたします。
HP: https://www.aman.com/ja-jp/resorts/amanemu

ブルガリ ホテル 東京

日本初のブルガリ ホテルとして、スイートを含む極上のしつらえの98の客室に加え、オープン以来2年連続でミシュラン一つ星を獲得している「イル・リストランテ ニコ・ロミート」や都内屈指のルーフトップテラスを備えた「ブルガリ バー」、「ブルガリ スパ」など、ブルガリ ホテルズ & リゾーツのシグネチャーダイニングとビスポーク体験が楽しめる施設が評価されました。
イタリアのコンテンポラリーなスタイルと魅力をラグジュアリーなホスピタリティとともにお届けします。
HP:https://www.bulgarihotels.com/ja_JP/tokyo

フォーシーズンズホテル東京大手町

皇居東御苑を間近に眺めることができ、晴れた日には富士山を一望できる抜群の立地や、味わい深いインテリアや細部に至るまで日本らしい装飾や禅からインスパイアされる極上のスパ、そして5年連続でミシュラン一つ星を獲得しているフレンチレストラン「est」や、2年連続世界のベストバー50に選出されたバー「VIRTÙ(ヴェルテュ)」などが評価されました。
皇居の緑豊かな景色と都会のパノラマビューを同時に楽しめる絶景と共に卓越したホスピタリティでお迎えいたします。
HP: https://www.fourseasons.com/jp/otemachi/

2ミシュランキー:『素晴らしい滞在』 思い出に残る体験ができ、あらゆる点においてユニークで特別な宿泊施設(国内20ホテル中1ホテル)

ハレクラニ沖縄

沖縄県恩納村のビーチフロントに建ち、ハワイの言葉で「天国にふさわしい館」を意味する「ハレクラニ沖縄」は、オーシャンビューの客室、白をベースにした清潔感溢れる洗練されたラグジュアリーなデザインが、いつまでもここに居たくなるような空間と評価されました。
お客様にとって第二の故郷となるよう、優雅さと心のこもったパーソナルなおもてなしを提供いたします。
HP: https://www.okinawa.halekulani.com/

1ミシュランキー:『特別な滞在』 独自の個性と魅力を持ち、他にはない体験を提供している宿泊施設(国内101ホテル中1ホテル)

ホテル ザ セレスティン京都祇園

独自の個性と魅力を活かし、型にはまらず、他にはない特別な体験を提供している点などを評価いただきました。  建仁寺が佇む京の暮らしが垣間見える閑静な場所に位置し、京都の歴史を現代に置き換えてデザインされた客室をはじめ、折り紙や一筆箋などをご用意した宿泊者専用ラウンジ、八坂圓堂による名代京風献立を味わえる朝食など、京の文化に深く触れられる滞在をお届けしています。
HP: https://www.celestinehotels.jp/kyoto-gion/

■【ミシュランガイド セレクション】セレクティッドホテル(Selected Hotels)には4施設が選出

セレクティッドホテルには、三井不動産グループから4つのホテルが選出されました。ガイドに掲載されたホテルは、快適さ・デザイン性・体験価値などで一定の水準をクリアしていることを意味しています。

【三井不動産グループ セレクティッドホテル】

・ホテル ザ セレスティン銀座
・三井ガーデンホテル銀座プレミア
・三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア
・三井ガーデンホテル京都三条プレミア


ホテル ザ セレスティン銀座(ロビー)

三井ガーデンホテル銀座プレミア(ロビー)

三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア(屋内外プール)

三井ガーデンホテル京都三条プレミア(外観)

■三井不動産グループのホテル・リゾート事業について

三井不動産グループのホテル・リゾート事業では、「Hospitality and Beyond 〜ときめきも、超えていく」のコンセプトのもと、単なる旅の目的地を超え、ゲストの人生を豊かに彩るシーンを創出することを目指し、ゲストを迎えるスタッフも、ともに喜びや幸せを感じられるホテル・リゾートの創造に取り組んでいます。

宿泊主体型ホテル事業では、「三井ガーデンホテルズ」、「ザ セレスティンホテルズ」、「sequence」を全国で展開。「三井ガーデンホテルズ」では“ガーデンのような豊かさと潤いのある滞在体験を提供したい”という想いから、ブランドタグラインを「Stay in the Garden」と定め国内外で34施設、“滞在そのものが目的となるデスティネーション型ホテル”の「ザ セレスティンホテルズ」を3施設、自分のスタイルで、“自由な時間と、過ごし方”を愉しむ次世代型ライフスタイルホテル「sequence」を3施設展開。

リゾート・ラグジュアリー事業では、自然や地域の特色を活かし、国際的に評価の高いホテルの誘致・開発を国内外で推進しており、ハレクラニ沖縄、HOTEL THE MITSUI KYOTO は、2022年より3年連続で「フォーブストラベルガイド5つ星」を獲得しています。

<三井不動産グループが開発・運営しているラグジュアリーホテル(開業予定含む)>

開業年 ホテル名
1984年 ハレクラニ(ハワイ・オアフ島)
1987年 ハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニ
(旧ワイキキパークホテル、ハワイ・オアフ島)
2016年 アマネム
2019年 ハレクラニ沖縄
2020年 フォーシーズンズホテル東京大手町
HOTEL THE MITSUI KYOTO
2023年 ブルガリ ホテル 東京
2026年(予定) HOTEL THE MITSUI HAKONE
2027年秋(予定) ウォルドーフ・アストリア東京日本橋

■ 三井不動産グループのサステナビリティについて

三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。

2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。

【参考】
・「グループ長期経営方針」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/