• 住まい

ファインコートシリーズ初・CASBEE最高評価Sランク取得※
「自然体」で「無理のない」エコライフを提案するパッシブ・エコ設計の都市型戸建住宅
「ファインコート田無西原町すずかぜ公園(28戸)」事前案内会開始
※モデルハウス棟(1号棟)

平成24年3月23日 三井不動産レジデンシャル株式会社

 三井不動産レジデンシャル株式会社は、西東京市西原町二丁目に開発中の、環境に配慮した都市型戸建住宅「ファインコート田無西原町すずかぜ公園」の事前案内会を、3月24日(土)より開始いたします。

 本物件は、武蔵野の豊かな自然と風土を活かしながら、無理をせずにエコライフが楽しめる街づくり・住まいづくりを目指しました。そのひとつの基準としてCASBEE評価システムを活用。CASBEE戸建新築(2010年版)の審査において、モデルハウス棟(1号棟)が最高評価Sランクに認証されました。

 省エネルギー等級4相当の断熱性能に加え、人感センサー機能付照明や家庭内エネルギーの見える化など、さまざまな省エネ設備を採用したトップランナー基準に適応しているほか、家族や住まう方々の豊かなコミュニティ形成を図るゆったりとした配棟計画や住戸プラン等、新たな住まいと暮らしを提案いたします。

 また、三井不動産グループが北海道に保有する森林の間伐材を、各街区のシンボルツリー樹名札に使用するほか、住戸の門柱やウッドデッキなどの外構材にも北海道の間伐材を採用。販売センターの接客テーブルにも同じ間伐材を採用しました。

<ファインコート田無西原町すずかぜ公園の主な特徴>

  • 近隣の田無演習林(東大農場)などの在来種樹木等、武蔵野の自然を取り入れた街並みを創出
  • ファインコートシリーズ初のCASBEE最高評価Sランクを取得(1号棟)するなど様々な環境対応
  • 遊具などを配置した緑豊かな公園や、隣棟間隔にゆとりを持たせた開放感のある配棟計画
  • 北海道の森林の間伐材を樹名札や門柱、街のスツール等に有効活用


ファインコート田無西原町すずかぜ公園の街並み

【ファインコート田無西原町すずかぜ公園の主な特徴】

<近隣の田無演習林(東大農場)などの在来種樹木等、武蔵野の自然を取り入れた街並みを創出>

  • 近隣には、武蔵野の在来樹木が自生する西原自然公園や田無演習林など緑豊かな立地。
  • 街や庭の樹木には、ケヤキやエゴノキなど地域の在来樹木を積極的に取り入れ、周辺の緑地と調和する豊かな住環境を創出。
  • 幅員5Mの道路をループ状に配置し、街全体に風が巡るゆったりとした配棟計画。

<ファインコートシリーズ初のCASBEE最高評価Sランクを取得(1号棟)するなど様々な環境対応>

CASSBEE 最高評価Sランク取得

自然を活かしたパッシブ思想の街づくり・家づくりによるCASBEEの最高評価Sランク取得(モデルハウス棟である1号棟)。


CASBEE戸建評価認証書

評価結果を示すグラフ

※1号棟以外の住戸における自己評価はAランク相当となっていますが、入居者ご自身が設置する家電(省エネ基準達成率100%以上のエアコンや冷蔵庫等)を評価対象にすることでSランクを取得することが可能な仕様となっています。

※CASBEEとは
「CASBEE」(キャスビー)は、建築物の環境性能を評価し格付けするシステムです。省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質が総合的に評価されます。評価結果は「Sランク(素晴らしい)」、「Aランク(大変良い)」、「B+ランク(良い)」「B−ランク(やや劣る)」「Cランク(劣る)」の5段階のランキングが与えられます。

<各住戸における主なエコ対策・設備仕様>

  • 自然な空気の流れを活かした重力換気や日差しを考慮した軒の出や庇を設計し、冬は暖かな日差しを取り込み、夏は強い日差しを抑制。
  • 住戸内の点灯・消灯の頻度が高い空間に、節電効果の高いLED照明を採用。
  • 人の出入りと室内の明るさをセンサーが感知して照明・換気扇のON-OFFを自動でコントロール。
  • プラグを抜かずに押すだけで電化製品の待機電力をカットするスイッチを採用。
  • 東京ガスとの共同開発による、家庭内のCO2排出量を見える化するガス給湯リモコン「セーブ・アース・ディスプレイ」を全戸標準装備。
  • 電気自動車(EV)・プラグインハイブリッドカー(PHEV)対応屋外コンセントをカーポートに設置。
  • 全住戸に、雨水を生活用水として活用できる雨水タンクを設置。庭の草花の水やりなどに活用。


採光・通風性概念図


こまめにスイッチ

セーブ・アース・ディスプレイ

雨水タンク

EV・PHEVカー対応屋外コンセント

住まう方のエコ活動をサポートする取り組み

三井不動産レジデンシャルが運営しているWEBサイト「すまいのECOチャレンジ※」において、ご入居者専用サイトを開設。環境家計簿の作成とともに様々なサービスを提供します。また、各住戸にエコライフに役立つ情報に加え、本物件における設備仕様や暮らし方の提案を紹介する「エコライフガイド」を配布します。

※「すまいのECOチャレンジ」は、三井不動産レジデンシャルがエコ活動を応援するWEBサイト。ご家庭内の消費エネルギーによるCO2排出量を算出する「環境家計簿」と、課題をクリアすることでエコ商品と交換できる「ECOチャレンジ」から構成されています。参加世帯の環境貢献度ランキングや参加者同士がコミュニケーションを図りながらエコロジーでエコノミーな生活を送っていただける工夫を盛り込んでいます。
URL:http://www.sumai-challenge.com/

街区内における主なエコ対策・設備仕様

  • 住宅地全体に風が巡るように、幅員5Mの道路をループ状に設計。隣棟間隔にゆとりをもたせた配棟計画により屋外から屋内への通風性にも配慮。
  • 道路はヒートアイランド現象を抑制する保水性の高い路装とインターロッキングを採用。

  • 西原二丁目すずかぜ公園 配棟計画

<遊具などを配置した緑豊かな公園や、隣棟間隔にゆとりを持たせた開放感のある配棟計画>

  • 街の中央には、砂場や芝スペース、ステップ遊具のある公園「西原二丁目すずかぜ公園」を配置。
  • 街区の各所にはスツールを配置し、コミュニケーションの場を創出。住宅は道路からセットバックさせ、隣棟間隔にゆとりをもたせた開放的な街並みを実現。

  • 西原二丁目すずかぜ公園完成イメージ

<北海道の森林の間伐材を樹名札や門柱、街のスツール等に有効活用>

  • 三井不動産グループが北海道に保有する森林※の間伐材(カラ松)を各街区のシンボルツリー樹名札や販売センターの接客テーブルに使用しています。
  • 全住戸の門柱をはじめ、スツールの天板、一部住戸のウッドデッキなどにも、北海道の間伐材を活用しています。


  • 門柱・スツール


    樹名札

    販売センター接客テーブル
    ※三井不動産グループの所有林
    三井不動産グループは、北海道に約5,000haの森林を所有。植林活用や間伐材の有効活用等により、地球環境の保全に少しでも貢献できるよう努めています。

今後も、「すまいとくらしの未来へ」というコーポレートステートメントのもと、上質な住まいの提供と新たな暮らしの提案に努めてまいります。

 『 &EARTH 』(アンド・アース)は、三井不動産グループのロゴである「&(アンド)マーク」に象徴される「共生・共存」という理念のもと、当社グループの活動が常に地球と共にあることを表現しています。当社グループは、グループ一体となって、豊かで幸福な未来へと繋がる新しい街を、お客様とともに創りだしてまいります。

以上

【「ファインコート田無西原町すずかぜ公園」物件概要・位置図】

【物件概要】

所在地 西東京市西原町2丁目1845他(地番)
交通 西武新宿線「田無」駅下車徒歩14分
事業主 三井不動産レジデンシャル株式会社
敷地面積 112.53m2(2戸)〜121.72m2(1戸)
延床面積 89.64m2(1戸)〜94.30m2(1戸)
構造・規模 木造2階建(2×4工法)
総戸数 28戸
間取り 3LDK・4LDK
着工 平成23年7月15日
建物竣工 平成24年3月上旬
入居予定 平成24年6月下旬
販売予定時期 平成24年5月上旬
建物設計・施工 西武建設株式会社

【位置図】


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【モデルハウス(1号棟)プラン】

モデルハウス(1号棟)プラン