2021年

※ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

  • 物流施設

「三井不動産ロジスティクスパーク」事業拡大を加速
国内新規7物件の開発が決定、国内外開発・運営施設が計47物件に
~変化し続ける顧客需要に対応し、多様なソリューションサービスを提供~

2021年3月4日
三井不動産株式会社

本リリースのポイント

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大によるEC市場拡大等を踏まえ、事業規模・領域を拡大
  • 国内新規7物件の開発を決定、国内外開発・運営施設物件数は47物件に。事業拡大を加速
  • 機械化倉庫の実現やデータセンター等のBTS※事業強化など、顧客需要に対応した多様なソリューションサービスの提供

※BTS(Build To Suit):特定のテナントのニーズに応じてオーダーメイドで建設し、賃貸すること

三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 菰田正信)は、物流施設へのニーズが多様化する中、より先進的な物流施設の開発を進めており、このたび、新たに国内7物件の開発を決定しました。
 2012年から年間平均約5物件のペースで新規開発を行ってまいりましたが、2021年以降は新規物件の開発を加速させ、さらなる事業拡大を進めてまいります。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、EC需要が大幅に増加し、食料品や日用品などのEC利用も活発になりました。それに伴い、物流施設の賃貸需要の増大や、ICT化の加速による先端ICTロジスティクスへのシフトなど、ロジスティクス事業における顧客需要も大きく変化しました。これらの事業環境変化を踏まえ、事業規模・事業領域の拡大を加速させる方針です。

また、多様化するテナントニーズに幅広く対応するために、これまでの先進的物流施設開発だけでなく、省人化に寄与する機械化倉庫の実現や、市場拡大が見込まれるデータセンター等のBTS事業強化、食品類EC拡大に対応する冷凍・冷蔵倉庫の展開などにも積極的に取り組んでまいります。

■新たに国内7物件を開発、国内外の開発・運営施設数は計47物件に

国内新規7物件の開発決定により、当社のロジスティクス事業として開発・運営する施設は、竣工稼働施設が国内31物件・延床面積約250万m2、開発中施設の国内14物件・海外2物件を合わせて計47物件、総延床面積は約390万m2になります。2012年4月にロジスティクス事業を開始してからの累計総投資額は約6,100億円に達する見込みです。

(1) 「三井不動産ロジスティクスパーク東名綾瀬(MFLP東名綾瀬)」 神奈川県綾瀬市 2022年6月
竣工予定
(2) 「(仮称)粕屋町物流施設計画」  福岡県糟屋郡 2022年9月
竣工予定
(3) 「三井不動産ロジスティクスパーク弥富木曽岬(MFLP弥富木曽岬)」 三重県桑名郡 2023年2月
竣工予定
(4) 「三井不動産ロジスティクスパーク新木場Ⅰ(MFLP新木場Ⅰ)」 東京都江東区 2023年2月
竣工予定
(5) 「三井不動産ロジスティクスパーク新木場Ⅱ(MFLP新木場Ⅱ)」 東京都江東区 2023年度春
竣工予定
(6) 「三井不動産ロジスティクスパーク平塚Ⅲ(MFLP平塚Ⅲ)」 神奈川県平塚市 2023年度春
竣工予定
(7) 「三井不動産ロジスティクスパーク海老名南(MFLP海老名南)」 神奈川県海老名市 2024年度冬
竣工予定
国内外開発運営施設(2021年3月4日時点)
物件数 国内:45物件  海外:2物件  計47物件
※今般発表の7物件含む
(竣工稼働施設:国内31物件)
総延床面積 約390万m2
(竣工稼働施設:約250万m2
累計総投資額 約6,100億円
(2012年4月事業開始以降)

MFLP東名綾瀬 外観イメージパース

MFLP弥富木曽岬 外観イメージパース

MFLP海老名南 外観イメージパース

■顧客需要に対応した多様なソリューションサービス

ロジスティクス事業における顧客需要は日々変化しています。当社は多様な顧客需要に対応すべく、庫内業務効率化を目指したデジタル倉庫の実現やESGに関する取り組みなど、更なる物流ソリューションの強化により、事業規模・事業領域の拡大を目指してまいります。

<多様化するテナントニーズに対応する物流ソリューション強化>
1.「機械化倉庫」の実現

倉庫内物流の自動化・省人化ソリューション提供を目指し、「MFLP ICT LABO 2.0」を活用した先進的オートメーション倉庫の実現に向けた検討を進めています。


MFLP ICT LABO 2.0

2.「デジタル倉庫」の実現

最新ICT技術を活用し、倉庫内業務の効率化および従業員満足度の向上を目指したサービス提供に取り組んでいます。

3.「ミクスト産業施設」の拡大

物流用途に限定されることのない、オフィス・産業施設等の幅広い用途にも対応可能なMFIP羽田型「ミクスト産業施設」の展開を拡大いたします。


MFIP羽田

4.物流系スタートアップ企業との連携強化

入居企業の物流効率化を目指し、当社のソリューション営業強化につながる物流系スタートアップ企業との連携を積極的に推進します。

5.「データセンター」等のBTS事業の強化

市場拡大が見込まれるデータセンターなど、多様化する入居企業ニーズに対応したBTS事業を強化します。

<新型コロナウイルス影響により加速する物流ソリューションへの取り組み>
6.「冷凍・冷蔵倉庫」の展開

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、食品類ECの市場拡大が見込まれるため、冷凍・冷蔵倉庫の事業化を積極的に検討してまいります。


冷凍・冷蔵倉庫施設 イメージ

7.「アーバン型MFLP」の展開

新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴うEC需要の増加により、ラストワンマイル配送網の重要性が高まっており、都心近郊型配送拠点としてのアーバン型MFLPの開発を進めています。


アーバン型配送拠点「MFLP新木場Ⅰ」 イメージパース

8.ESGへの取り組み

新型コロナウイルス感染症の感染拡大下において、生活インフラでもある物流施設の重要性が高まっていることから、これまで以上に環境負荷の低減とエネルギーの創出への取り組みを強化し、「環境配慮型倉庫」の実現を推進します。


環境配慮型倉庫 イメージ

9.「ワークプレイス」の更なる進化

人手不足が深刻化し、ワーカーひとりひとりへの負担が大きくなる中、ワークプレイスは更なる進化を遂げます。他にはない快適な執務環境を充実させた付加価値を提供することで、倉庫内従業員の働きやすさを向上させます。


ワークプレイス イメージ

10.感染症対策

新型コロナウイルス感染症の感染拡大をきっかけに、感染症対策に関する注目度が高まりました。タッチレスでエレベーターの操作ができる非接触エレベーターや非接触エントランスの導入など、各種感染症対策に取り組み、質の高い施設衛生環境の提供を目指します。


非接触型エレベーター(MFIP羽田にて導入)

■三井不動産のロジスティクス事業ステートメント

事業ステートメント『ともに、つなぐ。ともに、うみだす。』

入居企業の皆様の課題解決パートナーとして、多種多様なヒト・モノ・コトをつなげ、
既存の枠にとらわれない価値づくりに挑戦します。
そして、社会のさらなる豊かな暮らしに貢献します。

■三井不動産グループのSDGsへの貢献について

https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。

*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における5つの目標に貢献しています。

目標3 すべての人に健康と福祉を
目標7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
目標8 働きがいも経済成長も
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
目標11 住み続けられるまちづくりを

新規開発施設概要

(1)「MFLP東名綾瀬」

2021年3月開通予定の東名高速道路「綾瀬スマートIC」の隣接地という、希少性の高い立地。
首都圏広域への配送に加え、西日本への配送にも優れる。株式会社IHIとの共同事業。


外観イメージパース

所在地 神奈川県 綾瀬市
アクセス 東名高速道路「綾瀬スマートIC」至近(2021年3月開通予定)
首都圏中央連絡自動車道「海老名IC」約5.3km
小田急小田原線「海老名」駅「海老名駅」停留所バス乗車約15分「東名綾瀬」停留所徒歩約1分
敷地面積 約27,000m2(約8,168坪)
延床面積 約58,700m2(約17,757坪)
規模 地上4階建
着工予定 2021年3月
竣工予定 2022年6月

位置図

(2)「(仮称)粕屋町物流施設計画」

福岡ICに近接する希少性の高い立地であり、福岡の都市部や九州広域への配送が可能。


外観イメージパース

所在地 福岡県 糟屋郡
アクセス 九州自動車道「福岡IC」約1.0km JR九州篠栗線「門松」駅徒歩約17分
敷地面積 約17,900m2(約5,415坪)
延床面積 約36,100m2(約10,920坪)
規模 地上4階建
着工予定 2021年6月
竣工予定 2022年9月

位置図

(3)「MFLP弥富木曽岬」

国道23号線へのアクセスが良く、広域配送に加えて名古屋市内への配送も可能。
ダブルランプウェイで各階にトラックバースあり。倉庫面積1,000坪弱から小割可能で様々なニーズに対応。


外観イメージパース

所在地 三重県 桑名郡
アクセス 伊勢湾岸自動車道「弥富木曽岬IC」約11.1km
伊勢湾岸自動車道「湾岸弥富IC」約9.6km
伊勢湾岸自動車道「湾岸長島IC」約8.5km
近鉄名古屋線「弥富」駅約9km
敷地面積 約55,100m2(約16,668坪)
延床面積 約99,000m2(約29,948坪)
規模 地上4階建
着工予定 2021年10月
竣工予定 2023年2月

位置図

(4)「MFLP新木場Ⅰ」

首都高速新木場出入口至近に位置する、ラストワンマイル配送にも対応可能なアーバン型物流拠点。
首都圏への都心配送が強み。


外観イメージパース

所在地 東京都 江東区
アクセス 首都高速湾岸線「新木場出入口」約1.2km
京葉線・有楽町線・りんかい線「新木場」駅徒歩約18分
敷地面積 約4,600m2(約1,392坪)
延床面積 約9,500m2(約2,874坪)
規模 地上4階建
着工予定 2021年12月
竣工予定 2023年2月

位置図

(5)「MFLP新木場Ⅱ」

首都高速の新木場出入口に近接し、首都圏への配送に強みを持つ。
江東区に位置し、労働力の集積も容易である。事業パートナーである住友生命保険相互会社からの借地事業。


外観イメージパース

所在地 東京都 江東区
アクセス 首都高速湾岸線「新木場出入口」約1.6km 京葉線・有楽町線・りんかい線「新木場」駅徒歩約17分
敷地面積 約13,200m2(約3,993坪)
延床面積 約28,500m2(約8,621坪)
規模 地上4階建
着工予定 2021年度冬
竣工予定 2023年度春

位置図

(6)「MFLP平塚Ⅲ」

厚木IC にも近接する希少性の高い立地。
物件周辺の地域配送に加え、東名高速道路による広域配送にも対応可能。


外観イメージパース

所在地 神奈川県 平塚市
アクセス 東名高速道路「厚木南IC」約1.4km、「厚木IC」約3.0km
小田急小田原線「本厚木」駅よりバス乗車17分
「大神」停留所より徒歩約9分
敷地面積 約14,900m2(約4,507坪)
延床面積 約29,100m2(約8,803坪)
規模 地上3階建
着工予定 2022年度春
竣工予定 2023年度春

位置図

(7)「MFLP海老名南」

東名自動車道と圏央道の結節点という恵まれた交通環境により、首都圏と近畿圏・中京圏とを結ぶ広域物流拠点となる物流集積地。


外観イメージパース

所在地 神奈川県 海老名市
アクセス 圏央道「寒川北IC」約4.2km、「海老名IC」約5.6km
東名高速道路「厚木IC」約5.2km
JR相模線「門沢橋駅」約2.0km
小田急電鉄・相模鉄道・JR「海老名駅」下車、神奈川中央交通バス乗車
約15分「用田橋」停留所下車徒歩約14分
相鉄バス乗車約15分「富士ゼロックス」停留所下車徒歩約11分
敷地面積 約18,000m2(約5,445坪)
延床面積 約37,600m2(約11,374坪)
規模 地上4階建
着工予定 2023年度冬
竣工予定 2024年度冬

位置図

三井不動産の国内物流施設マップ(2021年3月4日時点)

※以上の42物件に、その他用途施設3物件、
海外2物件(タイ)を加えた全47物件が当社開発・運営施設。

開発・運営施設一覧(2021年3月4日時点)

開発・運営施設一覧(2021年3月4日時点)(PDF:598KB)

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