「(仮称)新日比谷プロジェクト」の名称が「東京ミッドタウン日比谷」に決定
上質な体験価値を提供する約60の店舗が2018年3月29日にオープン
~未来志向の新たな体験や価値が日比谷で花開く~
2017年9月4日
三井不動産株式会社
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:菰田正信)は、千代田区有楽町一丁目にて「(仮称)新日比谷プロジェクト」を推進しておりますが、今般プロジェクトの名称を「東京ミッドタウン日比谷」に決定しました。また、商業フロアに入居する店舗についても詳細をお知らせします。本プロジェクトは2018年2月1日に竣工し、2018年3月29日のグランドオープンを予定しています。
本リリースの概要
- 名称を「東京ミッドタウン日比谷」に決定
本プロジェクトの名称を、東京ミッドタウン(港区赤坂)に続き二つ目の「東京ミッドタウン」となる「東京ミッドタウン日比谷」に決定しました。
「東京ミッドタウン」ブランドが目指す街づくりを、日比谷という街の個性を活かしながら実現します。 - 2018年3月29日(木)にグランドオープン
本プロジェクトの竣工は2018年2月1日予定。 - 商業フロアの入居店舗が決定
“THE PREMIUM TIME, HIBIYA”をコンセプトとした、日比谷ならではの上質な時間や体験を提供する約60店舗が決定しました。
1.街づくりの考え方
■時代をリードする街、そして「芸術文化・エンターテインメントの街」日比谷
明治以降、日比谷は常に近代化をリードする進取の精神に満ちたエリアでした。国賓や外交官をもてなすために明治政府が作った社交場の鹿鳴館や日本の迎賓館として誕生した帝国ホテルが建ち並び、大人のための社交や寛ぎの時空間を叶える場として、日比谷は進化してきました。日比谷の街の上質で国際的なホスピタリティ溢れる佇まいは、まさに交流や迎賓の地に相応しいものだったと言えます。
また日比谷には、“音楽の聖地”とされた「日比谷公会堂」や「東京宝塚劇場」「日比谷映画劇場」「有楽座」などの劇場・映画館が建ち並び、昔から芸術文化・エンターテインメントの関係者、愛好者で賑わう場所です。現在にも息づくこれらの土地の歴史こそが、さらなる魅力的な街へと進化する大切な要素であると考えます。
■日比谷の価値を時の経過とともに高める“経年優化”を実現
プロジェクトの完成は終わりでなく始まり―。三井不動産は、時を重ねるたびに進化していく「経年優化」の理念のもと、街づくりを通じて社会課題の解決や日本の未来を見据えています。
本プロジェクトにおいても、周辺施設と連携し、地域一体となったタウンマネジメントを行うことで、街の賑わいの創出や新たな交流を生み出し、日比谷エリアの「経年優化」を実現します。
2.個性を活かした街「東京ミッドタウン日比谷」
■街の個性を活かした都心型街づくり「東京ミッドタウン」が日比谷に誕生
「(仮称)新日比谷プロジェクト」の名称を、2007年に開業した港区赤坂の東京ミッドタウンに続き二つ目となる「東京ミッドタウン日比谷」に決定しました。「東京ミッドタウン」とは、三井不動産が総力を結集して開発する都心部におけるミクストユース型(複合用途型)街づくりのブランドです。「東京ミッドタウン」ブランドにおいては「JAPAN VALUEを世界に発信しつづける街」という共通ビジョンのもと、それぞれの街の個性を活かしながら経年優化の街づくりの実践を目指しています。
六本木駅を最寄とする東京ミッドタウン(港区赤坂)では、2007年の開業以来、“「JAPAN VALUE」を世界に発信しつづける街”をビジョンに掲げ、「Diversity」「Hospitality」「Creativity」「On the Green」の4つを「JAPAN VALUE」にふさわしい提供価値として街づくりを進めてきました。開業から10年間、街に集まる多彩な機能と才能を融合することで価値を創造し、また、きめ細やかな心配りとおもてなし、緑地やオープンスペースを活かした四季折々のイベントで街のビジョンを具現化してきました。
「東京ミッドタウン」ブランドでは、「Diversity」「Hospitality」「Creativity」「Sustainability」の4つを共通の提供価値とし、経年優化の街づくりのノウハウを「東京ミッドタウン日比谷」でも実践していくことで、日比谷ならではの価値を創造し、個性を活かした街を生み出します。
「東京ミッドタウン日比谷」においては、東京ミッドタウンブランドにおける4つの提供価値に加えて、街の個性である「In the Park(緑やオープンスペースと街が連続した空間となり、心が豊かになる街)」「Entertainment(新たな芸術文化・エンターテインメントを発信する街)」「Elegance(文化的刺激に溢れ、本物を知る大人たちが集う街)」を街固有の提供価値として、世界中の様々な文化・感性・才能が日比谷に集結・交流することを促し、未来志向の新たな体験や価値を創出する街づくりを行います。
■ロゴに込めた想い
東京ミッドタウンブランドの象徴であるMマークとキーカラーの緑をロゴデザインの共通要素として採用。
鹿鳴館の記憶と豊かな緑を表現したマスターデザインのコンセプト“ダンシングタワー”と、芸術文化やエンターテインメントなどにより、この街を訪れる人々の心が躍り華やかな気持ちになることをイメージし、柔らかくエレガントな曲線によりMの文字で街の個性を表現しました。
■「国際ビジネス・芸術文化」が花開く、未来志向の新たな体験を日比谷で
日比谷は劇場やシアターが軒を連ね、上質なエンターテインメントを楽しむことができる街です。
本プロジェクトは、2014年に東京圏として初となる国家戦略特別区域として内閣府より区域認定を受けており、エンターテインメントに留まらず時代の先端をゆく「国際ビジネス・芸術文化都心」となることも期待されています。
「東京ミッドタウン日比谷」は、これらのエリアポテンシャルを最大限に活かし、様々な都市機能を掛け合わせることで、未来志向の新たな体験や価値を創出し、上質な時間を発信する街を目指しています。
3.「東京ミッドタウン日比谷」におけるミクストユースの街づくり
「東京ミッドタウン日比谷」は、地上35階、地下4階、延床面積約189,000m2のオフィス・商業などから構成される大規模複合開発です。
日比谷公園を眼下に望むオフィスフロアは、9・10階のロビー階から11階~34階に位置し、「Business Hospitality」をコンセプトに、先進的な機能やサービスの融合がフレキシブルなワークスタイルを実現します。さらに 「(仮称)日比谷ビジネス連携拠点」(6階)ではベンチャー企業や大企業等、多種多様な人材が集結したコミュニティを形成し、ビジネス支援の場の提供や、新産業の創出を支援します。
商業フロアには、日比谷公園のビューを活かしたレストランや上質な毎日を演出するライフスタイルショップ、さらに11スクリーン約2,300席のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ 日比谷」など全60店舗(店舗面積約18,000m2)が地下1階から地上7階に出店します。
ONとOFFを融合する様々な機能が備わっていることが、「東京ミッドタウン日比谷」の大きな特徴です。
■主要施設の構成
(1) オフィスフロア
■“Business Hospitality”でオフィスワーカーの創造性・生産性を向上させる環境を提供
オフィスワーカーのサードプレイスとして、日比谷公園の緑を感じながらリフレッシュできる「(仮称)スカイガーデン」(9階)やカフェ・コンビニ併設の「(仮称)スカイラウンジ」(9階)を設置したほか、心身ともに健康的な働き方をサポートする施設として、フィットネス・シャワールームや仮眠室、女性専用のパウダーエリアを用意することで、オフィスワーカーのワークとライフをバランスよく融合させ、多様な働き方をサポートします。また、緑のパノラマビューが広がる会議スペース「(仮称)スカイカンファレンス」(8階)など、ビジネスシーンに応じた多様な情報発信の場として企業活動を支援します。
オフィス部分の共用部は、主役であるオフィスワーカーが高揚感が得られる華やかな空間を演出し、オフィスフロアの玄関口となるスカイロビーでは、二層吹き抜けの圧倒的な大空間と眼下に広がる日比谷公園や皇居外苑の大パノラマを享受できます。また、金属パネルがもつリズム感と格調高い石張り床の”ストーンカーペット”により、モダンでエレガントなインテリア空間が広がります。
スカイロビー
■(仮称)スカイガーデン(9階)
オフィスワーカーの利便性向上に応える自由空間
日比谷公園の緑と連続し、多くの緑に囲まれた「(仮称)スカイガーデン」は、リフレッシュシーンでの利用はもちろんのこと、屋外のワークプレイスとしての活用も想定しています。オフィスワーカーのサードプレイス、憩いや交流の空間を実現します。
■(仮称)スカイカンファレンス(8階)
日比谷公園の緑でリフレッシュできる開放的な会議室
日比谷公園や皇居外苑の緑を享受できる圧倒的なパノラマビューが特徴の「(仮称)スカイカンファレンス」を設置します。研修や説明会、表彰式・懇親会といった企業のイベントにもお使いいただけます。
■(仮称)日比谷ビジネス連携拠点(6階)
多種多様な人材が集結し、新産業を創造する仕組と環境を提供
ベンチャー企業、大企業、クリエイターなど、ビジネスの創造と拡大を目指す人材が集まる拠点の設置と、プレゼンテーションスペース、交流スペース、協創スペースなど、目的に合わせて活用できるスペースが、新産業を創出する仕組みと環境を提供します。目的別に使用できるスペ ースでは、ビジネス支援プログラムや起業家交流プログラムなどを積極的に開催。「(仮称)日比谷ゲートプラザ」(1階)など、広場空間と連動した大規模イベントも予定しています。
防災・BCP対策
- 新世代の制震構造を導入
世界最高の制震効率を達成する新世代の制震装置(HiDAX-R)を導入し、震度7クラスの地震に対して耐震安全性や事業継続性を確保しています。 - 災害時の帰宅困難者受入機能を強化
千代田区最大級となる約5,000m2の一時滞在施設を整備するとともに、災害用備品を保管する備蓄倉庫(約200m2)を設置するなど、約3,000人の帰宅困難者を受け入れることができる空間を整備しています。 - 安定的に電源を供給
災害時の電力供給の自立性を高める取り組みとして、耐震性能に優れた中圧ガス管で発電できるガスコージェネレーションシステムを導入し、系統電力の供給停止時においても一定の電気供給が可能となります。災害時には隣接する千代田区有地や地域冷暖房(DHC)施設にも電力供給を行います。
制震装置(HiDAX-R)
(2) 商業フロア
■日比谷ならではの上質な時間と体験を提供
“THE PREMIUM TIME, HIBIYA”をコンセプトとした「東京ミッドタウン日比谷」を訪れるお客様に贅沢な時間と空間の中で、特別な体験をしていただきたい。そんな思いを込めて、地下1階から地上7階まで(店舗面積約18,000m2)の商業空間に、個性あふれる計60店舗のラインナップを実現しました。
豊かな緑に包まれた「(仮称)日比谷テラス」(6階)や日比谷公園のパークビューを存分に楽しめるこだわりのレストランやカフェ、著名アーティストの監修や企業間のコラボレーションにより誕生したショップ、そして非日常に浸ることができるシネマコンプレックスが、お客様の感性を刺激する新しい価値を提供します。
「劇場空間都市」をデザインコンセプトとした商業フロアの共用部は、芸術文化・エンターテインメントの聖地である日比谷にふさわしい、大人の魅力に溢れた明るく華やかな空間を創出。伝統的な劇場空間を参考にした3層吹き抜けのアトリウムは、やわらかなカーブを描いた優雅な空間が広がり、様々なイベントで賑わいます。
地下のアーケードには、かつてこの地で日比谷の象徴であった「三信ビルディング」をモチーフに、モダンなデザインで再構築することで、街の記憶を継承しています。
■フロア構成
- 店舗リストは商業テナント一覧(PDF:438KB)をご確認ください。
商業フロアパース
TOHOシネマズ 日比谷
7F | レストラン |
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6F | ガーデンレストラン 皇居外苑、日比谷公園から続く緑を取り込む「(仮称)日比谷テラス」を囲み、様々なシーンで日比谷ならではの過ごし方を提案するバルニバービ社によるレストラン。 |
4・5F | シネマコンプレックス(TOHOシネマズ 日比谷) 11スクリーン約2,300席の「TOHOシネマズ 日比谷」が出店。隣接する東京宝塚ビル内の2スクリーンと一体運営することで、全13スクリーン約3,000席を誇る都心最大級のシネマコンプレックスが誕生。 |
3F | 情報発信型のライフスタイルゾーン 大型のライフスタイルショップに加えて、音楽やアートに美と健康を加えた、大人の都会的なライフスタイルを充実させるためのフロア。 本物志向のプレミアムレストランゾーン 人気イタリアン サローネグループの旗艦店や創業450余年の京都の老舗料亭「瓢亭」の新業態など、人気と実力を兼ね備えた有名店が集結。 |
2F |
上質なファッション・ライフスタイルゾーン 良質で、ひとつひとつのアイテムにこだわる楽しさを提案するショップを集積した、ファッションのメインフロア。 食のトレンドを発信する最旬パークビューダイニング 代官山の人気ビストロ「Ata」の新業態や、今海外で人気のモダン炉端焼き、立ち飲み天ぷらなど、食のトレンドが詰まった最旬レストランフロア。 |
1F | プレミアムライフスタイルゾーン 玄関口となる「(仮称)日比谷ゲートプラザ」に面したゾーンは、世界唯一のレクサスのブランド体験型施設や日本初上陸の人気レストラン「Buvette」が出店。また、大人の良質なファッションを提案する雑貨ショップが集積。 |
B1F | 駅直結の都心型フードアーケード 博多の老舗和菓子店「鈴懸」、東京初出店となる「住吉酒販」など個性溢れる食物販と、バラエティ豊かな8つの業態が集まる都心型フードホール「(仮称)HIBIYA FOOD HALL」が出店。 |
■(仮称)日比谷テラス(6階)
自然と融合した空中庭園
日比谷公園を一望できる緑豊かなテラスです。
同じフロアの「(仮称)日比谷ビジネス連携拠点」やガーデンレストランと連動したイベント等も開催予定です。
■(仮称)日比谷ゲートプラザ(1階)
まちの賑わいの核となる広場空間
千代田区有地と一体的に整備された日比谷エリアの賑わいの中心となる広場空間。映画・演劇等の国際的なエンターテインメントイベントを誘致・開催する予定です。
「東京ミッドタウン日比谷」概要
計画概要
計画地 | 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 | |
---|---|---|
交通 | 東京メトロ日比谷線「日比谷」駅、千代田線「日比谷」駅 直結 都営地下鉄三田線「日比谷」駅 直結 JR山手線、京浜東北線「有楽町」駅 徒歩5分 東京メトロ有楽町線「有楽町」駅直結(徒歩4分) 東京メトロ丸ノ内線、日比谷線、銀座線「銀座」駅直結(徒歩5分) |
|
主要用途 | 事務所、店舗、文化交流施設、産業支援施設、駐車場等 | |
敷地面積 | 約10,700m2 | |
延床面積 | 約189,000m2 | |
階数 | 地上35階、地下4階、ペントハウス1階 | |
最高高さ | 約192m | |
店舗数 | 60店舗 | |
設計 | マスターデザインアーキテクト | ホプキンスアーキテクツ |
都市計画・基本設計・デザイン監修 | 株式会社日建設計 | |
実施設計・監理 | KAJIMA DESIGN | |
オフィス共用部環境デザイン | 株式会社イリア | |
商業環境デザイン | 株式会社乃村工藝社 | |
施工 | 鹿島建設株式会社 | |
スケジュール | 2015年1月28日:新築工事着工 2018年2月1日:竣工予定 2018年3月29日:グランドオープン予定 |
配置図
商業テナント一覧
商業フロア詳細
7階 <レストラン>
6階 <ガーデンレストラン>
皇居外苑、日比谷公園から続く緑を取り込み、都心にいることを忘れさせてくれるような約1,000m2の開放感溢れる「(仮称)日比谷テラス」を囲むガーデンレストラン。立地特性を活かした個性溢れる店作りで定評のあるバルニバービ社が、様々なシーンで利用できる約150席のレストランを出店。テラスでのイベントとも連携し、日比谷ならではの過ごし方を提案。
4・5階 <シネマコンプレックス 「TOHOシネマズ 日比谷」>
11スクリーン約2,300席の「TOHOシネマズ 日比谷」が出店。隣接する東京宝塚ビル内の2スクリーンと一体運営することで、全13スクリーン約3,000席を誇る都心最大級のシネマコンプレックスが誕生。
3階 <情報発信型のライフスタイルゾーン>
クリエイティブディレクター南貴之氏がプロデュースする日本初のアーケード型複合ショップ「HIBIYA CENTRAL MARKET」や、”食とくらしのDIY”をテーマに、様々な生活雑貨を提案する「TODAY'S SPECIAL」が出店。
また、アートフォトショップの「YellowKorner(イエローコーナー)」や南欧の雑貨店「Tempo Hibiya」、美と健康の新しい提案を行う「(仮称)NEUTRALWORKS.HIBIYA」が施設初出店するなど、大人の都会的な新しいライフスタイルやエンターテインメント性溢れるショップを集積したフロア。
3階 <本物志向のプレミアムレストランゾーン>
関東屈指の人気イタリアンのサローネグループによる旗艦店や、創業450余年を誇る京都南禅寺の老舗料亭「瓢亭」の新店、予約が取れない阿佐ヶ谷の人気寿司店「鮨なんば」、パリで注目される中山豊光シェフが手掛ける「RESTAURANT TOYO」の日本初出店店舗など、人気と実力を兼ね備えた有名店が集結。銀座のオーセンティックバーの草分け的存在「STAR BAR」が施設初出店するほか、六本木の東京ミッドタウンで最大級の集客を誇るBillboard Liveによるミュージックカフェ&ダイニングなど、都会の大人のレストランシーンを彩る店舗も出店。
2階 <上質なファッション・ライフスタイルゾーン>
世界的に著名なファッションデザイナー本間正章氏が手掛けるファッションブランド「mastermind JAPAN」、「MASTERMIND WORLD」の世界初のフラッグシップストア「MASTERMIND TOKYO」や、南青山で人気の「(仮称)TATRAS & STRADA EST」のエリア初出店など、ここでしか買えないブランドが集結。
その他、コスメブランド「THREE」が展開する「食を通した健康と美」がテーマの新業態「(仮称)REVIVE KITCHEN THREE」や、「SkinAware」、「テネリータ」などオーガニックなライフスタイルを提案するショップに加え、神宮前のセレクトショップで歴史あるファクトリーブランド「well-made by MAIDENS SHOP」、「ビルケンシュトック」を取り扱うベネクシー社のセレクトショップ「クオリネスト」など、良質で、ひとつひとつのアイテムにこだわる楽しさを提案するショップを集積したファッションのメインフロア。
2階 <食のトレンドを発信する最旬パークビューダイニング>
日比谷公園を眺めながら食事を楽しめる開放的なカジュアルレストランゾーン。施設初出店となる代官山の人気ビストロ「Ata」の掛川哲司シェフによる新業態や、「クラフトマン」などクラフトビアビストロを手掛けるプロダクトオブタイム社の新業態「lubina」も施設初出店。
「(仮称)なだ番東京 by HAL YAMASHITA」は今海外で人気のモダン炉端焼きを提供。また、「喜久やTokyo」では天ぷらを立ち飲みで楽しむスタイルを提案するほか、注目の女性シェフ秋元さくら氏のカジュアルフレンチ「morceau」が目黒より移転するなど、最旬のレストランシーンを語るのに事欠かないフロア。
1階 <プレミアムライフスタイルゾーン>
街の玄関口「(仮称)日比谷ゲートプラザ」に面したゾーンには、レクサスのブランド体験型施設が出店。ブティック、カフェと車両展示が一体となり、レクサスブランドの世界観を表現した空間で、訪れる方々の感性を刺激する、レクサスのあるライフスタイルを提案。玄関口に出店するもう一つの顔は、ニューヨークから日本初上陸する「Buvette」。格式ばらない日常使いの人気レストランで、ハートウォーミングな料理とアンティークを取り入れた居心地よい雰囲気を提供。
館内はラグジュアリーコスメのセレクトショップ「イセタン ミラー メイク&コスメティクス」の過去最大規模となる大型店の出店や、日比谷の歴史や文化を意識したヴィンテージジュエリーやファッションのセレクトショップ「(仮称)HALO H.P.FRANCE BIJOUX」、最上級の履き心地を感じる、美しい靴を提案するイタリア・ヴェニス郊外で誕生したシューズブランド「PELLICO」、そしてメイドインジャパンブランドを筆頭に、世界的に人気ブランドを取り揃える眼鏡&サングランスショップ「EYEVAN」など、大人の良質なファッションを提案するファッション雑貨を集積。
地下1階 <駅直結の都心型フードアーケード>
地下鉄千代田線、日比谷線直結でアクセス抜群の地下アーケードには、スタイリッシュでバラエティ豊かな8つの業態が集積し、一体的な食空間を構築する本格的都心型フードホール「(仮称)HIBIYA FOOD HALL」が出店。また、おもたせにも最適な博多の老舗和菓子店「鈴懸」、日本全国からこだわりのお酒が揃い角打ちコーナーも併設した東京初出店となる「住吉酒販」、できたてのカスタードアップルパイをその場で提供する「RINGO」など、個性溢れる食物販が充実。さらに、三軒茶屋で人気のベーカリー「boulangerie Bonheur」や、こだわりのコーヒー豆と、輸入食品のワンダーショップ「カルディコーヒーファーム」、サードプレイスとして支持されている「スターバックスコーヒー」など、便利に日常使いができる店舗も集結。