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『ミらい、ツくる、
イいこと話』
番組レポート

#01_02 エネルギー優等生物件ってなに?@東京ミッドタウン日比谷

この番組は、「西暦2800年の平和な地球に暮らす未来人が、21世紀へのタイムトリップツアーに参加する!?」という設定で、未来のためになる取り組みを個性豊かなゲストから学んでいくポッドキャスト番組です。ツアーガイド アスコ役は声優の大久保瑠美さんが務めます!

今回のストーリー

彼女にフラれたばかりの自然が大好きなミドリオ(CV:中島 ヨシキさん)。
傷心旅行も兼ねて、21世紀の自然を撮影し、時代を超えた緑の魅力を伝えることを目的に、 東京ミッドタウン日比谷のタイムトリップツアーに参加します。

ミドリオ(CV:中島 ヨシキさん)が東京ミッドタウン日比谷の運営管理業務を担っている、 三井不動産日比谷街づくり推進部の中嶋紘大さんに取材します。 東京ミッドタウン日比谷を例に、省エネ/創エネとは何か、エネルギー優等生物件の詳細について伺います。

(写真左から)メインパーソナリティ 大久保瑠美さん、11月ゲスト声優 中島ヨシキさん

こんなことを聞いてみました!

・「創エネ」の重要性
・「エネルギー優等生物件」とは?
・「非化石証書」について

トーク内容

中嶋:創エネとは、文字通りエネルギーを「創出する・創る」ことです。
例えば、東京ミッドタウン日比谷では屋上に太陽光パネルを設置して太陽光発電を行っていまして、施設内で使用する電力の一部をまかなっています。
さらに、都市ガスによる自家発電システムである「コ・ジェネレーションシステム(CGS)」というシステムを導入して電力をつくりだして、それと同時に発電時に発生する排熱は冷暖房などの空調に利用しているんです。

ミドリオ:建物の中で電気を作っているということですね!

中嶋:おっしゃる通りです。

ミドリオ:省エネではどんなことをされているんですか?

中嶋:まず、日中の光を利用して照明の制御を行っています。

ミドリオ:おーっ!

中嶋:例えば、トイレや非常階段などには人感センサーによる、人がいるかいないかによって点滴する自動点滅システムを導入したり、オフィスではセンサーを活用した調光制御システムを導入しています。
また外気や屋内からの熱負荷の影響を受けやすい外装・ガラスも工夫していて、熱負荷を低減するような外装・高性能ガラスを採用しています。

ミドリオ:そういう性能の素材があるんですね~。
省エネしながら電気を作っているだけで、十分優等生ですが、まだまだ取り組んでいることがありますよね?
「グリーン電力」という点では、どんなことをされているんですか?

中嶋:そもそもグリーン電力とは、太陽光発電のようにCO2を発生しない再生可能エネルギーから得られる電力のことなんですが、
東京ミッドタウン日比谷では2021年4月からグリーン電力の使用がスタートしました。
具体的には、再生可能エネルギー電力を由来とする「非化石証書」を活用して、共用部での使用電力をグリーン電力に切り替えています。
また、テナントさんの専用部でもグリーン電力化を進めていくべく、「グリーン電力提供サービス」も同時に導入しました。

トークはまだまだ続きます!続きが気になる方はこちらからお聴きください!