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『ミらい、ツくる、
イいこと話』
番組レポート

#02_01 台湾夜市ってどんなとこ!?@日本橋

この番組は、「西暦2800年の平和な地球に暮らす未来人が、21世紀へのタイムトリップツアーに参加する!?」という設定で、未来のためになる取り組みを個性豊かなゲストから学んでいくポッドキャスト番組です。ツアーガイド アスコ役は声優の大久保瑠美さんが務めます!

12月のあらすじ

以前、タイムトリップツアーに参加した元カレのミドリオから サプライズで東京・日本橋のツアーチケットを受け取った建築家・ルビ(CV:阿澄 佳奈さん)。
最初はなんとなくツアーに参加することにしたものの、 日本橋を訪ね、仕事との向き合い方や心境にも変化が現れ始めます。

今回のゲストについて

ルビ(CV:阿澄 佳奈さん)が都市空間設計・商店経営に携わる、 都市デザイナー ・建築士の三文字昌也さんに取材します。
日本と台湾の街の違いをはじめ、イベントによる街づくりについても学びます。

(写真左から)12月ゲスト声優 阿澄佳奈さん、メインパーソナリティ大久保瑠美さん

こんなことを聞いてみました!

・都市デザイナーとはどんな仕事?
・台湾の夜市での学び
・銭湯の文化を残す取り組みについて

トーク内容

ルビ:「都市デザイナー」とは、どのようなお仕事でしょうか?

三文字:あまり聞き馴染みのない職業だと思いますが、例えば、いまは地方の商店街をお手伝いをしています。
商店街自体が賑わうために、全体を設計して、新しい形の商店街を作っていく仕事をしています。

ルビ:さまざまな活動をされているんですね。
建物を作って終わりというわけではなく、ひとつのコミュニティ・街を作っているんですね?

三文字:おっしゃる通り、建物ひとつで終わらないのが街だと思います。
商店街で例えるのなら、お店だけではなく、昔からやっている銭湯や旅館等があります。
今までのものを、これからの時代に、どのように残していけるのかを意識して仕事しています。

ルビ:ただ建築だけではなく、そのような街づくりを手がけていこうと思ったのはなぜでしょうか?

三文字:僕は「街の中でいろいろな人と暮らしていくこと」が都市の面白さだと思います。
建物を立てるだけではなく、
「その中でどう暮らしていくのか」
「あるいは建物と建物の中でどういう関係の人が暮らしているのか」
ということに興味があります。
特に私が”街”という道を選んだ大事な場所があります。そこは・・・

トークはまだまだ続きます!続きが気になる方はこちらからお聴きください!