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三井不動産グループ インバウンドの取り組みを強化
1. 世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン」(9/27~28開催)に出展
2. 10/1からの免税制度改正に合わせてインバウンドサービスを拡充
3. アジア圏の秋季休暇シーズン、10/1より外国人観光客に向けたサービスを実施

平成26年9月24日
三井不動産グループ

三井不動産グループは、日本全国で商業施設、ホテル、リゾート施設などを運営し、日本橋(東京都中央区)における日本のよさ・日本文化を世界に向けて発信する街づくりや、総合デベロッパーとして「買い物」「食事」「宿泊」「レジャー」「街歩き」など、さまざまな楽しみを国内外の方々に提供しておりますが、政府が推進する観光立国構想に賛同し、また、昨今の外国人観光客の大幅増加に対応し、インバウンドの取り組みを強化します。

  1. 9月27日(土)・28日(日)に東京ビッグサイトで開催される世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン」(主催:公益社団法人 日本旅行振興協会、一般社団法人 日本旅行業協会)に、三井不動産グループとして出展します。「ツーリズムEXPOジャパン」は、日本国内の旅の祭典である「旅フェア日本」と「JATA旅博」が今般初めて共同開催されることになったもので、期間中に15万人以上の来場が想定されています。25日(木)・26日(金)の業界関係日は、国・政府機関や国内外の観光業界関係者に向けて、27日(土)・28日(日)の一般日は、通訳・ツアーオペレーターなどの旅行関係者や旅行好きの個人客に向けて、ショッピングから宿泊まで「旅」に関する楽しみをトータルで提供できる当社グループの取り組みをアピールします。
    • 9月24日(水)から26日(金)に同時開催される「VISIT JAPAN トラベルマート 2014」(主催:観光庁)にも出展します。
  2. 10月1日からの外国人観光客向け免税制度の改正に合わせて、当社グループの商業施設でも免税対応店舗が拡大します。「三井アウトレットパーク」や「三井ショッピングパーク ららぽーと」、都心商業の「コレド」などで、免税対象店舗がこれまでの約190店舗から約290店舗に拡大し、今後も順次増えていく予定です。また、施設で働く従業員・店舗スタッフへのインバウンド研修の強化、銀聯カード使用可能店舗の拡大、成分表示をした外国語メニューの強化など、さまざまなサービスを拡大していきます。
  3. 今年度、当社グループの施設では海外からの観光客が大幅に増えており、「三井ガーデンホテルズ」では前年比で約140%、商業施設では団体ツアーでの来館が前年の約130%以上となっています。アジア圏の秋季休暇シーズンに合わせ、10月1日より当社グループの商業施設において、中国語対応サポートスタッフの配置、パスポート提示でお買い物券プレゼントなど、さまざまな特典をご用意し、来館された外国人観光客の方々にご満足いただけるようなサービスを実施します。

当社グループでは、これまでにもグループ内の各社が連携し、年間を通じてアジア各国での旅行博への出展、海外旅行社へのプロモーション、各施設における各種インバウンドサービスの提供など、さまざまなインバウンドに関する取り組みをおこなってきており、今後もさらなる外国人観光客の取り込みや利用された方々のご満足を高めていけるよう、積極的なインバウンド活動の推進、サービスの拡充を図ってまいります。


日本橋案内所にて接客する外国人コンシェルジュ

詳しくは、ニュースリリース(PDF:722KB)をご覧ください。