「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」に
「MIFA Football Park 福岡」 2022年春オープン
~ 陸上トラックやテニス、バスケットボールコートと一体でスポーツの拠点を形成! ~
2021年8月16日
三井不動産株式会社
九州電力株式会社
西日本鉄道株式会社
三井不動産株式会社(所在:東京都、代表取締役社長:菰田正信、以下「三井不動産」)、九州電力株式会社(所在:福岡市、代表取締役社長執行役員:池辺和弘、以下「九州電力」)、西日本鉄道株式会社(所在:福岡市、代表取締役社長執行役員:林田浩一、以下「西日本鉄道」)が事業を推進する「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」(福岡市博多区)の屋上に、「MIFA Football Park 福岡」がオープンすることが決定いたしました。
「MIFA Football Park 福岡」は、Mr.Children桜井和寿とGAKU-MCのユニット「ウカスカジー」が所属し、音楽とフットボールを通じて様々なコミュニケーションを創造する団体「MIFA」(Music Interact Football for All/ミーファ)が運営するフットボール施設です。今回が九州初進出となり、2022年春オープンを予定しています。
さらに、ららぽーと福岡の広大な屋上には、200m陸上トラックやテニスコート、3x3バスケットボールコートを有する「スポーツパーク」も誕生し、施設全体で10,000m2超規模のスポーツの拠点を形成いたします。ショッピングや食、エンターテインメント等の集積に加え、スポーツを通じて、子どもから大人まで健康になるとともに、地域・世代・性別を超えて人と人が触れ合い、つながり、感動を共有できる施設を目指します。

「MIFA Football Park」 全景 イメージパース

「MIFA Football Park」 イメージ写真
「スポーツパーク」 陸上トラック イメージパース
「MIFA Football Park 福岡」について
「MIFA Football Park」は、Mr.Children桜井和寿とGAKU-MCのユニット「ウカスカジー」が所属し、音楽とフットボールを通じて様々なコミュニケーションを創造する団体「MIFA」が運営する施設で、東京(新豊洲・立川)・仙台に続き、福岡が4施設目となります。
「MIFA Football Park 福岡」は、ららぽーと福岡の屋上から「空」へ抜ける特徴を生かして「SOLA」をコンセプトとし、フットサルコート3面またはジュニアサイズのサッカーコート1面として利用可能なコートを完備する計画です。「SOLA」はイタリア語で「only」を意味する言葉でもあり、ここでしか体験できない施設を計画していきます。
また、MIFA直営スクールとして2校目となる「MIFA SOCCER SCHOOL」(対象:幼児から小学生)も開校いたします。本スクールでは、最先端のテクノロジーを導入しながら子どもたちの成長に適した体験価値を提供することで、多くの子どもたちが仲間と切磋琢磨できる環境を創出していきます。
「MIFA Football Park 福岡」は、音楽とフットボールを通して“心と笑顔が通い合う場所”を目指します。

ウカスカジー(Mr.Children桜井和寿とGAKU-MC)

「MIFA SOCCER SCHOOL」 イメージ写真

「MIFA Football Park」 屋上テラス イメージパース

「MIFA Football Park」 全景 イメージパース
「スポーツパーク」 について
ららぽーと福岡の広大な屋上には、200m陸上トラックやテニスコート、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で正式種目となった3x3バスケットボールのコートを有する「スポーツパーク」が誕生し、「MIFA Football Park」とともに施設全体で10,000m2超規模のスポーツの拠点を形成いたします。
陸上トラックは一周200m×4レーンと直線100m×6レーンで構成され、内外には、運動したり寝転んだり、家族や仲間たちと思い思いに過ごせる広々とした人工芝エリアを設ける計画です。館内のフードコートから「スポーツパーク」へは直通エレベーターでアクセス可能で、野球・サッカー等のスポーツや映画・音楽コンサートなど、感動を分かち合うパブリックビューイングが開催できる大型LEDビジョンも設置します。スポーツを通じて、子どもから大人まで健康になるとともに、地域・世代・性別を超えて人と人が触れ合い、つながり、感動を共有できる施設を目指します。
「スポーツパーク」 陸上トラック イメージパース

「スポーツパーク」 テニス・3x3バスケットコート イメージパース

「スポーツパーク」 パブリックビューイング イメージパース
「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」について
本事業は、三井不動産、九州電力、西日本鉄道が共同で設立した博多那珂6開発特定目的会社が福岡市青果市場跡地を取得し推進している事業です。
幹線道路の筑紫通りに接するとともに、施設内にはバスターミナルを新設予定です。JR鹿児島本線「竹下」駅から徒歩9分の立地で、公共交通機関の交通利便性に優れています。また、国内外からの広域交通拠点である福岡空港、博多駅と近接するだけでなく、各方面からの新設バス路線も計画中で、さらなるアクセスの充実を図ってまいります。
九州初進出となる「ららぽーと」として、ショッピングや食、エンターテインメント等、五感で存分に楽しめる施設を集積するとともに、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」や、日本最大級の木育・多世代交流施設「おもちゃ美術館」も九州初進出を果たします。
多様な人々が集い出会う多彩な“パーク”(広場)をはじめとして、コミュニティの拠点となる活気あふれる空間を施設全体に創出し、福岡市における新たな拠点として、魅力的なまちづくりに貢献してまいります。具体的な施設の計画や導入コンテンツ等については、今後順次公表してまいります。
「ららぽーと福岡」全景イメージパース
計画概要
事業者 | 博多那珂6開発特定目的会社 |
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所在地 | 福岡市博多区那珂六丁目351番他(福岡市青果市場跡地) |
敷地面積 | 約86,600m2(約26,200坪) |
構造規模 | 店舗棟 鉄骨造地上5階、地下1階建 立体駐車場棟 鉄骨造地上7階建 2棟ほか |
延床面積 | 約206,400m2(約62,400坪) ※立体駐車場棟含む |
駐車台数 | 約3,050台 |
交通 | JR鹿児島本線「竹下」駅徒歩9分 |
スケジュール | 建築着工 2020年11月 竣工・開業 2022年 春(予定) |
設計会社 | 株式会社竹中工務店 |
施工会社 | 店舗棟 竹中・南海辰村・西鉄建設・小林・坂下 建設共同企業体
立体駐車場棟 大和リース株式会社 |
デザイン | 外装 ノンスケール株式会社 ランドスケープ 株式会社スタジオゲンクマガイ 内装環境 株式会社丹青社 |
運営管理 | 三井不動産商業マネジメント株式会社 |
位置図・配置図
【広域図】
【狭域図】
【配置図】
三井不動産が展開するリージョナル型商業施設(2021年8月時点)
三井不動産の「スポーツの力」を活用した街づくりの考え方
スポーツには「する」「観る」「支える」などの活動を通じて、暮らす人々や働く人々、憩う人々の心身を健康にするだけでなく、新しいつながりを生みだし、コミュニティを活性化する力があります。当社は、スポーツを経年優化の魅力的な街をつくる上で重要な要素と捉え、「スポーツの力」を活用した街づくりを推進していきます。
また、当社は東京2020ゴールド街づくりパートナーとして、「BE THE CHANGE さぁ、街から世界を変えよう。」というスローガンを掲げ、「発信する」「つなぐ」「受け入れる」というテーマのもと、自らが変化となり、街づくりを起点に、人や地域や社会にいい変化をつくりだし、変えていくことを目指していきます。
一人ひとりが変化そのものになろうという意味の「BE THE CHANGE」のロゴは、世界を変える「風」をモチーフにデザインされました。三井不動産のコーポレートカラーの二色で塗り分けられたエレメントは、「風に乗って飛び立つ鳥」をイメージ。私たちの意思と躍動を表現しています。
*本リリースの取組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における3つの目標に貢献しています。
目標3 | すべての人に健康と福祉を |
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目標11 | 住み続けられるまちづくりを |
目標17 | パートナーシップで目標を達成しよう |