ESG経営 / CSR活動
企業活動や街づくり、環境への取り組みを通して、
持続可能な社会の実現へ。
ESG経営
三井不動産グループは、継続的な価値創造を実現するため、E(環境)・S(社会)・G(ガバナンス)を重要な経営課題と位置づけ、
2018年5月に策定したグループ長期経営方針「VISION 2025」において、重点的に取り組むべき6つの目標を掲げました。
これらに取り組むことで街づくりを一層進化させ、“持続可能な社会”と“継続的な利益成長”の実現を目指します。
重点的に取り組む目標
- 街づくりを通した
「超スマート社会」の実現
- 健やか・安全・安心な
くらしの実現
- オープンイノベーションによる
新産業の創造
- 多様な人材が活躍できる
社会の実現
- 環境負荷の低減と
エネルギー創出
- コンプライアンス・ガバナンスの
継続的な向上
街づくりの一層の進化
●地域に根差したコミュニティの創出、良質なタウンマネジメントの推進
●新技術を積極的に活用し、「超スマート社会」の「場」であるスマートシティを実現
三井不動産グループ サステナブル調達について
ビジネスとくらしに関するソリューションとサービスを提供する企業としての社会的な責任、および社会やステークホルダーからの期待等に鑑み、ESGに関する取り組みをサプライチェーンに拡げ、持続可能な社会の実現に貢献していくため、三井不動産グループとしてサステナブル調達に取り組んでまいります。
三井不動産グループ サステナブル調達基準
- 法令等の
厳守
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- 事業を行う国の法令、国際条約、社会規範を遵守すること
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- 労働に係る
人権尊重
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- 基本的人権、結社の自由、団体交渉権を尊重すること
- 最低賃金以上の賃金、健康と安全を確保すること
- 児童労働、強制労働を行わないこと
- 過度な労働時間を削減し、過重労働を防止すること
- 差別を禁止し労働者の機会均等を確保すること
- 上記に関連する事業を行う国の法令、基準を遵守すること
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- 企業倫理の
確立
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- 公平公正な取引を行うこと
- 企業情報を適時開示すること
- 反社会的勢力と取引しないこと
- 腐敗を防止し贈収賄等を行わないこと
- 社内通報制度を構築すること
- 社内通報者の保護に配慮すること
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- 品質の確保
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- 環境への
配慮
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- エネルギー、CO2排出、水の使用など資源利用の低減に努めること
- 汚染物質、廃棄物の排出の管理・削減を適正に行うこと
- 生物多様性への配慮を行うこと
- 上記項目を含む環境の保全を行うこと
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- 情報
セキュリティ
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- リスク管理
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CSR活動
グループ・ステートメントに掲げる「都市に豊かさと潤いを」を実践・実現することが当社のCSRです。
そのための基軸として<環境><品質><新たな価値・市場創造にチャレンジ>の3つのテーマを設定するとともに、
社会貢献活動にも取り組んでいます。
また、こうした取り組みを支えるコーポレート・ガバナンスや人材マネジメントなど事業活動の基盤強化に注力しています。
三井不動産のCSRのテーマ
事業活動の基盤
コーポレート・ガバナンス
コンプライアンス
リスクマネジメント
環境への取り組み
当社グループは、人類の持続的発展が可能な社会の実現に貢献していくことが企業の使命であり、企業価値の向上につながる重要な経営課題だと考えています。コミュニティと連携・協力して環境負荷の低減と安全・安心、快適性の向上を図りながら事業を進めていくことを「環境との共生」と位置付け、豊かで潤いのある都市環境の創造と地球環境への貢献を目指します。
未来をリードするスマートシティを国内外で展開
柏の葉スマートシティ
品質への取り組み
当社グループは、お客さまにご満足いただける安全・安心や快適さを提供すること、また、社会の持続可能性を確保することを広く品質と捉えています。品質向上を追求することで、人への優しさを実現する街づくりに取り組んでいます。
日本初 屋上に超大型制震装置TMD(約1,800t)を設置
新宿三井ビルディング
新たな価値・市場創造への取り組み
時代が求める価値の創造はもちろん、その価値を時間とともに高めていく「経年優化」の思想も大切にしながら、街づくりを進めています。また、社会・経済の変化を捉えたソリューションの提供などで、 新たな市場創造にも取り組んでいます。
新規事業やビジネスの加速につながる
イベントや交流会を開催
社会貢献活動への取り組み
三井不動産グループでは、社会貢献活動の方針として、次の4つの分野を中心に取り組んでいます。
地球環境への取り組み
●&EARTH教室
環境とともにある街づくりを目的として、子ども向けの環境出張教室「&EARTH教室」を2010年度から開催しています。
●&EARTH DAY
夏休みのお子さまを対象に、当社グループ保有林の木材を使ったワークショップです。
地域社会への取り組み
●「わたす 日本橋」
東日本大震災復興支援の一環として、2015年に「わたす 日本橋」を開設しました。「わたす 日本橋」は、「南三陸町と日本橋に、人と未来に、心の架け橋を」の想いに端を発する、宮城県南三陸町をはじめ、東北の被災地を応援する情報発信・交流を目的とした常設拠点です。
文化・教育への取り組み
●「こころの劇場」(2008年から協賛)
劇団四季と(一財)舞台芸術センターが、舞台を通じて日本全国の子どもたちに生命の尊厳・道徳・友情を大切にすることを語りかけるプロジェクトに協賛しています。
●防災に関する体験型イベント
防災に関するさまざまな知識を学ぶ体験型プログラムを実施・協賛しています。
「嵐の中の子どもたち」撮影者:阿部章仁
国際交流への取り組み
●&EARTH衣料支援プロジェクト
不用となった衣料を回収し、NPO法人日本救援衣料センターを通じて世界の難民や被災者などに寄付する「&EARTH衣料支援プロジェクト」を2008年度から毎年継続的に実施し、社員によるボランティアスタッフが中心となって運営しています。
人と地球がもっと豊かになる社会をめざして &EARTH
私たちは、グループのロゴマークである「
」マークに象徴される「共生・共存」、
「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、会社・経済の発展と地球環境の保全に貢献していきます。
この「
」マーク理念のもと、私たちは、グループビジョンに「
」を掲げています。
「
」は当社のまちづくりが常に地球とともにあることを認識し、
人と地球がともに豊かになる社会を目指している事を表しています。
関連サイト


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